近未来教育フォーラム2016

Daily Life with Super Technologies

PROGRAM.

プログラム

基調講演 Keynote lecture
セッション Next Age Track
セッション Robotics Track
セッション Re-Design Track
研究室発表Laboratory announcement

Robotics Track

ロボット法
ロボットと人工知能の普及と法的課題
16:30-17:10 定員60名
モノのインターネット(IoT)の普及により、ロボットがネットワークに接続され日常的にあらゆる所(モノ)で利用される「ロボット共生社会」の到来が見込まれている。ネットワーク化され遍在するロボットが、人工知能(AI)により自律性を有し動作することによって、日常生活において様々な問題を引き起こす可能性があることから、自律ロボットがIoT環境で用いられることに伴い生ずる可能性がある法的課題を把握し、安全・安心な利用環境の整備に向けて必要な取り組みを確認する。
新保 史生

慶應義塾大学 総合政策学部 教授


慶應義塾大学総合政策学部教授 博士(法学)。専門は、憲法、情報法、ロボット法。
経済協力開発機構(OECD)情報セキュリティ・プライバシー部会(SPDE)副議長、憲法学会理事、法とコンピュータ学会理事、総務省情報通信政策研究所特別上級研究員。総合科学技術・イノベーション会議専門員、内閣府「人工知能と人間社会に関する懇談会」委員、神奈川県「ロボット共生社会推進検討会議」座長、総務省「AIネットワーク化検討会議」委員、情報ネットワーク法学会「ロボット法研究会」主査。

IoT
大企業が注目する新規事業創出の最新フレーム
〜クラウドファンディングによるIoT製品開発と組織づくり〜
17:20-18:00 定員80名
効率的な経営が強いられる中で、新規事業創出に課題を抱く大企業が多い中、昨今クラウドファンディングを活用することでIoTプロダクトに代表される斬新なヒット商品を生み出し、事業化に至る事例が出てきている。
大企業が注目する「新たな製品開発フロー」と、それに伴う「組織づくり」についてクラウドファンディングサービス「Makuake」のチーフキュレーターが最新の動向や事例から紹介し、今後の可能性を考える。
北原 成憲

株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング エンタープライズ局 チーフキュレーター


福岡県久留米市で60年以上続く板金加工工場の息子として生まれる。2012年に(株)サイバーエージェント・インターネット広告事業本部へ入社。デジタルを基軸に置いた大手企業の広告戦略立案やコンテンツプランニングを担当。2015年に(株)サイバーエージェント・クラウドファンディングへ出向。クラウドファンディングの仕組みによって大企業の新商品開発をサポートする「Makuake Enterprise」を立ち上げ、IoTプロダクトを中心に、大企業の新商品開発における商品企画立案や新たな仕組みづくりを推進している。

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