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2018年06月19日(火)

デジタルヘルスで挑む 睡眠障害発症後に起業
上尾新聞(Webサイト)


 デジタルハリウッド大大学院で学ぶ谷本潤哉は、睡眠障害を解決するためのソリューション「O:SLEEP」を開発した。もともと谷本は大手広告代理店に勤務。過労から睡眠障害を発症した。眠りたくても眠れない、昼間眠たくて仕事が進まないという悪循環。このままではまずいと自覚し、長期休暇を取って無人島へ現実逃避したが、そこでの生活が人生を変えた。帰国後、谷本は16年に株式会社O:を創業。資金調達を経て睡眠専門医とサービスを共同開発。18年3月、睡眠コーチングアプリを従業員向けに、その睡眠状況から組織の生産性を分析、改善まで実施する分析システム「O:SLEEP」を人事部向けに展開することで「休退職者の削減」「組織の生産性向上」を支援している。
 まだ法人向けにサービスを開始して2カ月程だが、東京海上日動、三菱総研など10社以上が導入している。自らの睡眠障害を乗り越え、体内時計への回帰という仮説のもと、自ら会社を起業し挑戦を始めたばかり。デジタルヘルスは現代人の生活を救うかもしれない。
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