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2018年08月16日(木)

無意味な無駄は削り、無駄走りに時間を使う
日経ビジネスONLINE(Webサイト)


労働生産性はどうすれば引き上げられるか。柔軟な働き方を許容している企業、社員に投資をしている企業は生産性が高い傾向がある。リターンを生む資本が「有形から無形に移行している」という。
[この記事は「ヒューマンキャピタル2018」の講演をまとめたものです]

<パネリスト>
経済産業省商務・サービスグループ教育産業室長:浅野大介氏
東洋大学経済学部経済学科教授:滝澤美帆氏
デジタルハリウッド大学大学院教授:佐藤昌宏氏

<モデレーター>
日本経済新聞社編集委員:中村直文
 
 私はデジタルハリウッド大学大学院でEdTechの研究・実践を行っています。これは、デジタルテクノロジーを活用した教育のイノベーションです。また、2度の起業経験があり、実務家教員として、教育イノベーションについて教えています。本日はEdTechが企業や学びの生産性にどのような変革をもたらしているかお話しします。
 これまでは学校や先生に教えを請うことで学ぶしかありませんでしたが、インターネットの普及で、いつでもどこでも学びが手に入るようになりました。
 社会人の学びの環境はここ十数年で劇的に整ってきました。「ムークス」(MOOCs)と呼ばれる動画を使った学びや、オンラインによる学習環境が整備され、プログラミングなど技術教育もインターネットのコンテンツがそろっています。しかも、無料も多く、いつでもどこでも手に入ります。また、先生と生徒のマッチングや、お互いにスキルをシェアする「スキルシェア」の動きも出てきました。
 海外では「リンクトイン」(LinkedIn)という転職などに使われるSNSがあり、5億人以上が利用しています。そこで「リンクトイン・ラーニング」という学びの環境を作っています。学んだ履歴や修了証を載せれば、ヘッドハンティングや転職のときに自分の価値を上げるものとして活用できます。
こうして学びの自由化を手に入れた人たちが生産性を高めている一方で、マジョリティーの学ばない大人たちは生産性に貢献していません。今後は学ぶ人たちをさらに増やし、学ばない人たちの学ぶ環境づくりをしていくことが重要でしょう。
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