プラチナスポンサーCCC賞

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田近 実理(デジタルハリウッド大学)

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受賞者コメント

  • 私はアレルギーがあることがコンプレックスでした。ですがデジタルハリウッドには、自分の特徴をコンプレックスだと思わずにアイデンティティとして生きている人たちが多く、私も自分が持つ特徴を隠さずに生きれるようになりました。この企画を通じてたくさんの人からサポートいただいており、この場を借りて感謝を申し上げたいです。ありがとうございました。

審査員コメント

  • 毎年、デジタルハリウッドの皆さんの企画力に驚かされますが、今年は特にそうでした。突如として巻き込まれた“コロナ禍”に、世の中は激変し、不自由が増え、私たちの生活も、人と人のつながり方も、一瞬でスタイルが変化しました。ニューノーマルと言っていたことが、ノーマルになり始めてさえいます。そんな中でのDIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2021の企画は、自分のため、というよりも、誰かのため。つまり、「利他の心」を持った企画やアイデアがいつも以上に多かったように感じました。

    CCC賞に選ばせていただいた田近実理さんの「allertech」という作品は、もちろん、ビジネスモデルとしての可能性も大きく、将来性を感じられる内容でしたが、それ以上に、弱者への思いやりや、困っている人を助けたいという、人としてのシンプルな切り口や、その温かさに優れた提案でした。CCCは、人びとをインスパイアする空間づくりや、ユニークデータを活用し、人々にSmall Happyを届けることを生業としています。デジタルハリウッドの皆さんの企画力で、世の中の人びとに、小さなハッピーを、いくつも届けることをこれからも続けてほしい。今日は、たくさんの元気と勇気をもらうことができました。ありがとう。

    増田 宗昭(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役社長)

副賞

Tポイント

Tポイント10万円分

CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 提供