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プレエントリー

まなびメディア事業部

入社年/2019年

WU YU PING

業務
内容
まなびメディア事業部に所属し、デジハリ・オンラインスクールのサイト運営を担当しています。集客のための新しいキャンペーンを考案したり、顧客分析をして傾向が変わってきたら対策を打ったりと、PDCAを回していくことが私の主な役割です。

台湾の大学を卒業後に日本語を学び始め、27歳で来日した呉さん。まだ日本に来て4年しか経っていないにもかかわらず、完全に日本語だけを使って企画や顧客対応などの難易度の高い業務を任されています。そこに至るまでにどれほどの努力があったのか、そしてその挑戦を支える環境はどのようなものであったのか、お話をお聞きしました。

抱え込まずに相談すれば、
どんな壁も乗り越えられる。

社員画像-呉氏A社員画像-呉氏A

入社理由

ここに入社すれば、
“あの頃の私”が喜ぶと思った。

入社の一番の理由は、昔の自分のように“夢を追いかける人”を応援したいと思ったからです。私は小さい頃から絵を描くことが大好きでした。アーティストになりたいと思っていましたが、大学受験のタイミングで両親や先生から諭され、その夢を諦めることになりました。「もしあの時、もう少し頑張っていたら…」という気持ちは、今もどこかに残っています。
ですから転職活動中にデジタルハリウッドがやっていることを知った時は、とても共感しました。アートだけでは経済的に成立させることが難しくても、デジタルの力があればすごいことができるという発想は今までなかったので、感動したのです。
また、前職で広告代理業の仕事をしていた時から抱いていた「自分の納得がいく商品を提供して、社会に貢献したい」という想いも、ここでなら叶えられると思いました。デジタルハリウッドで仕事をしたら昔の自分が喜ぶと思い、応募を決めたというのが入社の経緯です。

苦労した経験

言語の壁は
チームワークで越えていく。

私にとって、仕事で最も苦労することは日本語です。キャンペーンやイベントの企画、プレスリリースの作成など頭を使う仕事はたくさんありますが、日本語以上に難しいことはありません。会議でも、報告内容をまとめるための事前準備に1?2時間かけていた時期もあります。
自分一人でなんとかしようとしていた時はすごく大変でしたが、先輩や上司に相談するようになってからは解決のスピードが速くなりました。相談するといっても受け身でいるのではなく、ちゃんと聞きたい内容を考えてから、効率よく会議を設定してPDCAを回していくことが重要です。そうすることで、今まですべて大丈夫になりました。
相談すれば、すぐにフィードバックがもらえて新たな知見が得られるだけでなく、一人で悩む時間を別の仕事にあてられますよね。何でも相談できるいい先輩や上司がいるおかげで、どんな壁も乗り越えて仕事を進めることができています。

社員画像-呉氏B社員画像-呉氏B

今後挑戦したいこと

お客様のためにも
デジタルスキルを高めたい。

せっかくデジタルハリウッドで働いているのでデジタルスキル、特にプログラミングを身に着けたいです。単純にかっこいいという理由もありますが、業務に役立つだろうと思うからです。検討者や受講生から「これを学んだら何ができるようになるのか」「何を学んだらこれを作れるようになるか」といった質問をいただくことが多く、自分自身も知識とスキルを持っていたらより説得力のある話ができると思います。

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学ぼう、
学ぶ人よりも。

2024年度新卒採用コピーにかけて、
これまで学んできたことや
業務をきっかけに学び始めたこと、
これから学んでみたいことについて
教えてください。

私がずっと勉強していることは日本語です。23歳の時、台湾の大学を卒業してからeラーニングで学び始め、8か月でN1を取得。その後、すぐに台湾で日本語の仕事を始めました。日本に住みたいという思いが合ったので27歳で来日し、ワーキングホリデーを経て就職して4年が経ちます。
もともとは「日本の教育を受けて育った祖父母のことを知りたい」という想いから日本語を勉強し始め、本質的な理解を深めるために日本に来ました。実際勉強していた期間は短く、仕事をしながらスキルアップしていったので、今こうして母国語や英語を使わずに日本語だけで仕事をしているのは本当に不思議な気持ちです。

社員画像-呉氏D社員画像-呉氏D

趣味、好きなこと

瞑想や人生の意味を考えることが好きです。小学生の頃からのルーティンのようなもので、難しい仕事をする前に必ず行います。毎日仕事をしていると同じことの繰り返しで段々と思考にフィルターがかかっていくように感じるので、自分と向き合う時間を設けてガス抜きをすることでクリアな目で世界を見られるような気がします。

MESSAGE

自己管理さえできれば、
何でも挑戦できる場所。

デジタルハリウッドは「何でもチャレンジしたい人」「自己管理ができる人」にとっては、楽しくてすごく働きやすい職場だと思います。やる気さえあればチャレンジする機会はいくらでもあり、上司や先輩もサポートしてくれます。仕事の進め方についても、もちろんチームで方向性の共有は行うものの、そこに到達するまでの過程にはルールがなく自由です。
決められた仕事だけをしたい人や、管理された方が仕事をしやすいと感じる方には向いていないかもしれません。自分の仕事を自分でつくっていきたいと考えている人は、ぜひ一緒に働きましょう。

キャリアパス

CAREER PATH

  1. まなびメディア事業部
    (2019-現在)
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