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プレエントリー

まなびメディア事業部

入社年/2014年

YASUO HOSONO

業務
内容
オンライン授業の導入および活用支援サービスである「デジタルハリウッドアカデミー」事業を担当しています。当サービスのビジョン・ミッションのもと、事業戦略の検討、そして現在は主に国内の教育機関(大学、専門学校、小学校・中学校・高等学校、塾、障害者就労支援施設、教育サービス企業等)向けの事業・サービス開発、営業活動、メンバーマネジメントを行っています。

教育機関に対してオンライン授業の導入支援を行う「デジタルハリウッドアカデミー」を担当する細野さん。コロナ渦をきっかけにオンライン授業も一気に浸透しましたが、以前は学校の抵抗感が強く新しい学びはなかなか受け入れられなかったそうです。その中でどのように顧客と向き合い挑戦を続けてきたのか、お話をお聞きました。

変わりゆく時代とともに、
教室をアップデートし続けたい。

社員画像-細野氏A社員画像-細野氏A

入社理由

デジタル×教育の
可能性の大きさに気づかされた。

新卒でコンサル会社に入社した後、研修会社に転職して教育業界に入りました。「受講者が各々の分野で活躍できるきっかけづくり」に貢献できるという教育事業の醍醐味を知った頃、デジタルハリウッド(以下DH)の存在を友人に聞いたことが最初の出会いです。
その時は転職を積極的には考えていませんでしたが、DHの会社説明会で取締役COO・廻さんの話を聞いて興味を持ちました。「デジタル×教育」の可能性の大きさに気づき、国内だけでなく海外も巻き込んだ事業もできそうだと強い好奇心を覚えたことを今でもよく思い出します。そして直感的にDHに飛び込んだというのが率直な入社理由です。
入社して、配属された法人営業部門の第一印象は「カオス」でした(笑)。社内に良い商品・サービスが山のように存在していて、それらを営業パーソンが自由闊達に提案活動をしている「野武士のような集団」と感じたのです。また相当なDHファンのお客様が多く存在しているということに衝撃を受け、DHへの期待値の高さを理解することができました。

苦労した経験

オンライン授業に対する
抵抗感にどう向き合うか。

現在はデジタルハリウッドアカデミー事業を担当しています。デジハリハリウッドが長年開発・経験を積んできた動画教材などのデジタルコンテンツやそれらの運用ノウハウを、全国の学校・教育サービス企業へ導入支援を行うサービスです。最初は専門学校から始まり、大学・小中高・塾・その他教育事業者への導入が加速し、現在は70機関を超えるまで成長しました。最近は海外の学校からの問い合わせも入ってきます。

今でこそ、GIGAスクール構想、EdTechブーム、コロナ禍などをきっかけにオンライン授業は珍しくなくなりましたが、当初は顧客のオンライン授業への抵抗感は相当なものがありました。それでも「より多くの学生に良い学びを提供して、社会に貢献できる人材になって欲しい」という本質的な目的意識は顧客も同じく持っていることがわかりました。そこを起点に顧客の「オンライン授業をやってみよう!」という前向きな気持ちを醸成し、そして「できない理由」ではなく「できる理由」を誠心誠意、地道に提案してきました。

チームメンバー全員で議論して決めた、デジタルハリウッドアカデミーのサービスビジョン・ミッションがあります。ビジョンは「オンライン授業の可能性を追求し、教室をアップデートし続ける」、ミッションは「学ぶひとが、夢中になれる教室を増やす。」です。これらの実現のために、今後も楽しみながら愚直に行動していきます。

社員画像-細野氏B社員画像-細野氏B

今後挑戦したいこと

一人ひとりが主役として
活躍できる社会づくり

やりたいことは、本質的には前述のサービスビジョン・ミッションの追求です。その解釈として「住んでいる場所、年齢、性別などの制約条件をなくし、意志を持った一人ひとりが夢中になり主役となって活躍できる社会を創りたい」と考えています。オンライン授業は、これを推進できる魔法の手段。動画教材、アバター、バーチャルキャンパス、ラーニングマネジメントシステム、ラーニングアナリティクス、教職員研修など、いろいろな施策を当てはめて顧客の成果創出にこだわりたいと考えています。 また、デジタルハリウッドアカデミーに携わるメンバーの成長にも貢献したいです。将来どのような環境になっても活躍できる人になってもらえるよう、本人の意志に沿った成長環境を用意・提供したいと思っています。

社員画像-細野氏C社員画像-細野氏C

学ぼう、
学ぶ人よりも。

2024年度新卒採用コピーにかけて、
これまで学んできたことや
業務をきっかけに学び始めたこと、
これから学んでみたいことについて
教えてください。

最近学んでいることはコーチングです。自分の興味分野だけですとどうしても偏った学びになってしまうので、仕事に必要なことを必要な時に学んでいます。そうすると思わぬ発見があったり偶然の学びがあったりして楽しいですね。また将来的に海外案件の仕事をすることを念頭において、苦手な英語もずっと勉強しています。

趣味画像趣味画像

趣味、好きなこと

趣味と言ってよいかはわかりませんが、仕事以外の時間は家族サービスに全力を尽くしているつもりです。たとえば年に少なくとも2回以上は1週間単位の遠出の家族旅行を誓っています。早く海外旅行に行きたいですね。

MESSAGE

「わからない」を楽しめる方なら
活躍できる。

この仕事をしていてわかったことは、DHの長年の開発・経験に基づく商品・サービスは優秀だということ。そして、「DHなら何かやってくれるんじゃないか」と高い期待値を持っている顧客はたくさん存在するということです。 ただ、それ以上にわからないことだらけの中で仕事をしていく必要があります。このような環境を楽しめる方にDHはぜひおすすめしたいですね。「できない理由」よりも「できる理由」を考えてやりきれる方であれば、楽しみながら活躍できる職場だと思います。

キャリアパス

CAREER PATH

  1. ビジネスデザイン事業部
    (2014-2015)
  2. まなびメディア事業部
    (2015-現在)
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