大学生向け夏の3days仕事体験
「企画×マーケ」プログラム

キービジュアル

デジタルハリウッド株式会社では、2025年8月19日(火)、20日(水)、21日(木)に教育事業者の実務理解を目的とした就業・仕事体験イベント、2027年卒の大学生向け3days仕事体験を開催します。昨年の開催では満足度4.77の評価を頂いたプログラムです。また遠方から参加する学生のうち基準(後述)に合致すると判断された学生には交通費と宿泊費を支援する仕組みもございます。

*昨年参加学生19名に対してアンケートを実施。5段階評価で5を満点とする満足度評価に対する回答結果。

ミーティング風景

参加学生にはデジタルハリウッドが運営するクリエイティブスクールのスタッフとして、設定予算内で大学生向けプロモーション(認知と入学検討者の拡大)の提案をしていただきます。

参加する学生自身と同じ属性をターゲットとしたテーマであり、実際に従業員が業務において向き合っているテーマでもあります。

最終日は経営陣に対しプレゼンテーションを行い、成功が期待できると判断された企画が実際の営業活動として参加学生の手によって実現したケースもあります。リアルなテーマ設定と実践的な業務体験を通して、仕事理解を深めながら自身の興味関心を探っていただけるプログラムです。

サマーインターンシップでガクチカになる経験をしたい方、仕事観を養うプログラムをお探しの方はぜひご参加ください。

クリエイティブスクール『デジタルハリウッドについて』

デジタルハリウッドKV

クリエイティブスクール『デジタルハリウッド』はデザインやCGに関する学びを提供する学校です。受講生層としては20~30代がボリュームゾーンで、未経験からの就転職を目指す方や、柔軟な働き方を獲得するべくスキル習得に励む方が通っています。中には大学に通いながら受講しているWスクール生もいるのです。大学生の受講理由はさまざまで、文系学部からクリエイティブ職への就職を志して1~2年次に通われる方もいれば、就職が決まってスキルアップのために通われる方もいます。

プログラムのポイント

  1. マーケティング・企画・広報の実務体験を通して自身の仕事観に向き合える

    「マーケティングによってステークホルダーのニーズを探り、施策を企画し、ターゲット層に届く広報をする」という一連の流れ・考え方はどのような職種においても応用が効きます。仕事選びの初期段階において業務を幅広く捉えることやご自身の適性を知ることは、選択肢を絞るうえで重要です。まだ明確にやりたい仕事がイメージできない方、さまざまな業界・仕事を知りたい方はぜひご参加ください。

  2. 毎日フィードバックがもらえる

    最終日のプレゼンはもちろん、初日からフィードバックをいたします。基本的にはチームに対するフィードバックとなりますが、個人的に聞きたいことがあればプログラム以外の内容でも空き時間にお話することもできます。あなたのアイデアが社会人にどう映るのか、腕試しがしたい方にオススメです。

  3. 仕事としてチームで企画を進める経験ができる

    仕事におけるチーム連携は大学の授業のグループワークとは異なります。それぞれが違う仕事を抱えながらメンバーの異なる企画を同時並行していたり、予算と施策に対する効果のバランスを考える必要がありすべて理想通りに進めることは難しいです。デジタルハリウッドは年齢や社歴に関わらず自由に発言できる環境と、毎回少しでも新しいことに挑戦しようというマインドを持っています。今あるリソースを最大限に活用し、効果を最大化させるための試行錯誤を楽しみ、苦しんでいただきます。

過去の参加者の声

発表風景

この仕事体験では、企業が広告にかける想いや費用感、誰に届けたいのかを考える重要性を学びました。広告やイベントの案をゼロから考え、3日間かけてブラッシュアップする過程で、イベントや広告の企画についての仕事内容を実際に経験して学ぶことができます。広告や企画、教育業界に興味がある方、まだやりたいことが決まっていなくても自分に合う仕事を探したい方にもおすすめです。デジタルハリウッドの業務内容も学ぶことができ、社風も近くで感じることができます。(26卒・東京都)

この仕事体験は教育・クリエイティブ分野に興味がある方や、実践的なマーケティングを学びたい方におすすめです。3日間集中して思考を巡らせ、クリエイティブ分野の教育事業への理解やマーケティングの考え方が深まりました。私はチームで意見をまとめることに苦戦しましたが、社員の方々のアドバイスを基に試行錯誤し納得のいく企画を完成させることができました。打ち上げでは、参加者としてだけではなく就活に励む仲間としての親睦が深まりました。(26卒・佐賀県)

チームでイチから企画を考える中で、メンバーの自分にない視点やアイデアに触れ、さらに社員さんからのアドバイスもいただきながら、自分の思考の幅が広がる学びの多い3日間でした。また、企画を進める中でデジハリについても深く知ることができ、入社後のイメージもより具体的になりました。企画や広報に興味がある方、デジタルハリウッドのことをもっと知りたい方には、ぜひ参加してみてほしいです!(26卒・東京都)

実施概要

  • 開催日:2025年8月19日(火)、20日(水)、21日(木)
  • 開催時間:各日とも11:00~18:00 ※初日夜に懇親会あり、2日目は20時まで会場を開放
  • 開催場所:デジタルハリウッド株式会社本社(東京・御茶ノ水)
  • エントリー資格:2027年4月以降に就業を希望する大学生・大学院生。すべての日程に現地でご参加いただける方
  • 交通費および報酬:支給しません
  • エントリー締切:2025年8月11日(月祝)
  • 合否発表:エントリーから1~3営業日以内、枠が埋まり次第終了としています
  • 募集定員:20名

遠距離応援パスポート

参加にあたり新幹線もしくは飛行機の利用が必要になる学生に対して、通常の選考とは別の選考基準に基づく審査を実施したうえで、適用となった場合に交通費と宿泊費を支援します。

本支援対象に選ばれなかった場合でも、通常の選考に通過していればプログラムに参加可能です。

応募条件

  • 弊社指定ホテルを利用していただきます
  • 交通費の支援範囲は自宅最寄りの新幹線駅または空港から御茶ノ水駅までです
  • プログラムの前後1日に利用した交通機関のみが支援対象です
  • プログラム終了後に交通費の領収書をご提出ください、お支払いは2025年9月末となります

選考スケジュール

  • エントリー締切:2025年7月27日(日)

    ※通常選考と締切日が異なりますのでお気を付けください

  • 面接:8月8日(金)までに実施
  • 支援対象としての合否通知:8月9日(土)

選考基準

  • やむを得ない事情を除き、キャンセルをせずに全日程参加できること
  • デジタルハリウッドの事業を正しく理解したうえで(もしくは理解しようと努めた形跡が見られる)、参加したい目的が具体的に語られること
  • プログラム自体の円滑な進行に貢献できること

オンライン説明会

    デジタルハリウッドKV

エントリーを迷っている方やまずは詳細を聞いてからエントリーを検討したいという方向けに事前説明会を開催します。説明会では3days仕事体験に参加すると何を学ぶことができ、今後にどう活かせるのかを説明します。まずはお気軽にお申込みください。

開催日時

  • 2025年7月9日(水)9:30-10:30
  • 2025年7月24日(木)18:00-19:00
  • 2025年8月4日(月)11:00-12:00

いずれの日程にも参加できない人は申込時に【録画】を選択してください。基本的にはリアルタイム参加を推奨いたします。

よくある質問(FAQ)

Q. デジタルクリエイティブの知識や経験がなくても参加できますか?

A. 可能です。ただし知識や関心が全くない場合は企画業務では難しくなります

Q. 教職課程を選択していないのですが参加できますか?

A. 可能です。当社の業務は教えることはなく、マーケティングやコミュニティマネジメントが中心です。

Q. プログラムの服装や振る舞いがわからず心配です

A. 服装は自由です。オフィスカジュアルではなく普段の私服で大丈夫です。髪色やネイルも自由です。自由に発言できる環境が企画業務では重要です。そういう点でカジュアルな雰囲気で進められるように努めています

Q. 当日までに準備できることはありますか?

A. ご自身が普段どのように情報に触れて購買活動を行っているか観察してください。購入したものはどこで知って何が購入の決め手だったかをよく思い出してください。また自身や周囲の友人が就活やキャリアについてどんな悩みを持っているかヒアリングしてください。ニュース、新聞、雑誌などに触れて自身が興味のないと思うことについてもたくさん触れてください。

参加までの流れ

  • まずはこちらのページからプレエントリーしてください
  • 事前説明会にご参加希望の方はフォーム内から希望日時を選択してください。※遠距離応援枠を希望の方は必ず参加してください
  • 専用フォームより本エントリーをしてください(プレエントリー後に配信されるメッセージ内に記載)
  • 1~3営業日以内に選考結果をご連絡します

デジタルハリウッド株式会社について

1994年10月、会社設立と同時に日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを開校。現在、東京と大阪に専門スクール「デジタルハリウッド」と、全国の各都市にWebや動画などが学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。2004年には日本初、株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、翌2005年4月に四年制大学「デジタルハリウッド大学」を開学。設立以来、デジタルハリウッド全体で10万人以上の卒業生を輩出している。また、デジタルハリウッド大学開学時より導入している、動画教材と対面授業を組み合わせた「ブレンディッド・ラーニング」のノウハウを活かして、大学・専門学校の教育機関をはじめ塾・障害者支援サービス企業・教育サービス企業向けに、オンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」を国内外に展開。さらに2015年4月、スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズ』を開校し現在東京と福岡に展開。同年11月には、日本初のドローンビジネスとロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校するなど、デジタルコンテンツ業界の人材育成と、産業インキュベーションに力を注ぐ。2024年10月に設立30周年を迎えた。

新卒採用では「面接官の履歴書」を学生に提示したり、学生と対話を重視する「落ちない一次面接」などの取り組みがある。

2025年1月よりベネッセホールディングスの100%子会社に。