こんにちは、デジタルハリウッド執行役員の山本隆三です。
営業マンだった私は、Webデザインを学び、転職後はWeb制作やディレクションからスチールや映像の撮影、TVCMの企画など、25年でさまざまなクリエイティブに従事してきました。
またデジタルハリウッドで多くの人がデザイナーに転身していく過程を見ています。その経験からWebデザインのスクール選びに悩まれている皆さんに少しでもお役に立ちたいと思い本記事を執筆しています。
執筆者:山本 隆三(デジタルハリウッド株式会社 執行役員)
2001年入社。25年にわたり1,000名以上のキャリア支援に携わる。自身も未経験からWebデザイナーへ転身した経験を持ち、現在は広報室長としてTVCM企画や大規模サイトのディレクションを指揮する「現役のプレイングマネージャー」。現場のリアリティに基づいたスクール選びの基準を提示する。
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スクールが多すぎて選べない」
本当に通用するスキルが身につくのはどこ?」
今、Webデザインスクール選びで迷っている方は非常に多いです。
働き方の多様化、コロナ禍の在宅勤務ブームにより、オンライン完結型から短期集中型まで、スクールの選択肢は爆発的に増えました。しかし、選択肢が増えるということは各校の特徴がはっきりしてきたということです。その結果「自分の求めるキャリアやスクールの要素に合わないスクールを選んでしまい、就転職できなかった」 という声も耳にします。なかには最初のスクール選びで「ツールの使い方」しか学べず、就転職活動が難航した結果2つ目のスクールを探される方もいらっしゃいます。大切なことはWebデザインの手法を学ぶのではなくWebデザイナーのプロフェッショナルなスキルや仕事の仕方を身に付けることです。
特に2026年現在は、生成AIの実務利用が「当たり前」のフェーズに入りました。
- Claude
- サイト設計の壁打ちやマークアップ構造、SEOの分析に
- ChatGPT / Gemini
- 構成案の作成やテキスト作成、コードのデバッグに
- Cursor / v0
- Webサイトの高速コーディングやAIによる開発効率化に
- Adobe Firefly
- バナー制作の時短や、既存写真の違和感のない拡張・合成に
制作会社のポリシーはさまざまですが、「AIと共に作る段階」へとシフトしている事例が多く、これらを使いこなせるかどうかが、デザイナーの制作スピード、ひいては年収や案件獲得力に直結しています。
つまり、Webデザイナーに求められるスキルセットが激変しているのです。単に「Photoshopが使える」「HTMLが書ける」だけのオペレーター的なスキルでは、現場の求めるスキルセットと乖離してきたのです。
一方で、AIの台頭により「Webデザイナーは不要になる」という話もあります。しかし、今この瞬間も多くの人がスマートフォンを見ており、その画面に映るものはすべて、誰かが意図を持って設計して“コーディングされた何か”です。AIによってデザイナーの守備範囲は単なる「作業」から「設計・判断・最適化」へと変わりますが、Web制作スキルとAIツールの掛け合わせによるプロダクトが減ることは当面考えられません。
正直なところ、今この瞬間に「AIを使って自力で高品質なサイト制作して公開し、検索エンジンの評価を見てチューニングできる人」はスクールに通う必要はないかもしれません。しかしそうでない方は、AIという強力な武器を使いこなすための「Webスキルと運用ノウハウ」を2026年こそ学んでおくべきです。生成AIとはいわば掛け算で、知見や技術のある人には強力な武器になりますが、そうでない人には"頭ではわかる"だけのものに終止しがちです。
そこで本記事では、Web業界で多くの時間を過ごしてきた筆者の視点で、2026年最新のおすすめWebデザインスクールを比較すると同時に、デジタルハリウッドの学び方の違いも公式視点で整理します。単なる料金比較ではなく、「卒業後にプロとして通用するか」「挫折しない環境か」という本質的な基準で見ていきます。
未経験からの転職、フリーランス、副業。
あなたの「なりたい未来」を叶えるためのスクール選びを、ブランドの違いも含めて整理できるページを目指しました。
本記事の内容一覧
00 まず整理したいデジタルハリウッドの学び方の違い
Webデザインスクールとは、Webサイトのデザイン・コーディング・UI設計などの実務スキルを体系的に学べる教育機関の総称です。通学型・オンライン型・ハイブリッド型があり、受講期間は1ヶ月〜12ヶ月、費用は月額980円〜約90万円と幅広い選択肢があります。2026年現在は生成AIの活用スキルをカリキュラムに含むスクールも増えています。
デジタルハリウッドは、ひとつの校舎名だけを指す名称ではなく、通学型のSTUDIO、オンライン、提携企業が運営する一部校舎など、複数の学び方を含む教育ブランドです。1994年の創立以来、9万人以上の卒業生を輩出してきた日本最大級のクリエイター養成スクールであり、現在はベネッセグループの一員として運営されています。
検索結果や比較記事では一部の名称だけが強く見えることがありますが、選ぶときに大切なのは「どのブランドが上位か」ではなく、自分に合う学習スタイルと相談窓口がどこかです。まずは全体像を整理したうえで、以降の比較を読み進めてください。
先に結論
- 対面で学びたい、校舎を活用したいなら デジタルハリウッドSTUDIO
- 居住地や時間の制約が大きいなら デジハリ・オンラインスクール
- 提携校は デジタルハリウッドブランドの一部校舎・提携拠点 として、校舎運営や相談窓口が異なる場合があります
横にスクロールしてご覧ください
| 学び方 | 向いている人 | 学習スタイル | 運営・窓口 |
|---|---|---|---|
| デジタルハリウッド STUDIO(直営校舎) |
校舎に通いながら学びたい人 / 直接添削や仲間づくりを重視する人 | 通学を軸にしつつ、オンライン教材も併用できるハイブリッド型 | デジタルハリウッド株式会社の直営校舎。東京/大阪/渋谷/新宿/吉祥寺/自由が丘/立川/大阪梅田/なんば/三宮。デジタルハリウッド無料説明会から相談 |
| デジハリ・ オンラインスクール |
近くに校舎がない人 / 生活時間に合わせて学びたい人 | オンライン完結。動画教材と面談・サポートを組み合わせる | デジタルハリウッドのオンラインブランド。所属する校舎はなく自宅学習のみで完結。デジハリ・オンライン無料説明会ボタンから相談OK |
| デジタルハリウッド STUDIO(パートナー校) |
デジタルハリウッドSTUDIOと同じ、教材や仕組みも同じで運営企業だけが異なる | 通学を軸にしつつ、オンライン教材も併用できるハイブリッド型 | 地元企業が運営するライセンス校舎。上記以外の校舎が該当。STUDIO by LIGもこちら。地域色はありつつ講座内容は全校舎で同じ。デジタルハリウッド無料説明会ボタンから相談 |
どこから申し込むべきか迷ったら
まずは「通学中心か」「オンラインのみか」を決めることが最短ルートです。
通学は講師やトレーナー、採用担当者といったリアル接点が多いため人脈形成が容易な点がおすすめ。一方で時間や居住地の制約を優先するならオンライン特化と考えると判断しやすくなります。デジタルハリウッドならどこを選んでもカリキュラムはほぼ同じ。ただ地域や生活スタイルにあわせて続けやすそうな方法を選びましょう。説明会では他の校舎についても相談可能です。
価格に目が行きがちですが、企業との接点がどれだけ持てるかも重要です。このあと紹介するランキングや比較表も、こうした違いを踏まえて見ると、情報の見え方がかなり変わります。
01 Webデザイナーの需要は2026年も続くのか?AI時代に求められる人材とは
スクール選びの前に、多くの人が抱く「WebデザイナーはAIに仕事を奪われないか?」という不安について解消しておきましょう。
AIは「脅威」ではなく
「最強のアシスタント」
結論、Webデザイナーの需要はなくなりません。むしろ、AIを使いこなせるデザイナーの価値は高騰しています。
確かに、単純な画像の切り抜きや、テンプレート通りのコード生成はAIが代替し始めています。しかし、以下の領域はAIにはまだ困難であり、人間(デザイナー)の力が不可欠です。
- クライアントの曖昧な要望を汲み取るヒアリング能力
- ターゲットの感情を動かすための微細なUX(ユーザー体験)設計
- Webスキルに裏打ちされた熟度の高いプロンプトのライティング能力
- AIが生成したコードやデザインをビジネスレベルまで高めるWeb制作スキル
これからのスクール選びで重要なのは、ツールの操作方法だけでなく、
こうした「思考力」「企画力」「AI活用スキル」までカリキュラムに含まれているかどうかです。
02 失敗しないWebデザインスクールの選び方5つの基準
数あるスクールの中から「外さない」一校を選ぶために、プロの視点で見るべき5つのポイントを解説します。
1
「通学」か「オンライン」か?学習スタイルで選ぶ
ここが最初にして最大の分かれ道です。オンラインの手軽さに目が行きがちですが、通学のメリットもしっかり把握しておきましょう。
- 直接質問でき、理解が早い
- 同じ目的を持つ仲間ができ、モチベーションが続く
- 得た人間関係が後の仕事の問題解決にまで発展する
- PCなど業務レベルの設備を持つ教室が使える
- 通学の手間と交通費がかかる
- 早朝や夜中には利用できない
- 完全オンラインよりは費用が高くなる傾向
- 自宅では集中できない人
- 横のつながりを作りたい人
- 周囲にWeb関係の仕事をしている知り合いがない人
- 場所と時間を選ばず学習できる
- 地方在住でも国内Web制作の中心地である東京と同等の授業が受けられる
- 通学型より安価な場合が多い
- 孤独を感じやすく挫折しやすい
- 疑問点の解消にタイムラグがある場合も
- 他の人と比べた場合の自分のレベル感がわかりにくい
- 自己管理が得意な人
- 忙しい社会人、主婦・ママ
- 通学とオンラインのいいとこ取りが可能
- 平日は自宅、週末は教室といった使い分けができる
- 完全オンラインよりは費用が高くなる傾向
- 絶対に挫折したくない人
- 通学型とオンラインが完結型の「向いている人」に幅広く該当する方
ある時期以降は「スクールといえばオンライン」と考える人が増えてきましたが、「モチベーション維持」「ネットワーキングの価値の再評価」の観点から、教室も使えるハイブリッド型の評価が再燃しています。本来コストがかかる校舎運営をやめないスクールがあるのは、通う人の目的達成を支援する価値がそこにあるからと考えているからです。
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「ポートフォリオ制作」のサポートが手厚いか?
Webデザイナーの就転職活動において、履歴書よりも重要なのが「ポートフォリオ(作品集)」です。あまり知られていないことですが、企業の採用担当者は「どのスクールを卒業したか」ということはさほど気にしていません。出身スクールだけでスキルを評価できないからです。採用担当者は、あくまでポートフォリオや作品を見て「この人はどこまで実務を任せられるか」を判断します。
-
就職力が低いスクール
教材のチュートリアルを模写しただけの作品しか作れず、受講生の卒業制作が似通っている。 -
就職力が高いスクール
オリジナルの企画から制作までを行い、現役プロが何度も添削してブラッシュアップしてくれる。
「卒業制作」がカリキュラムに含まれているか、そしてそのクオリティが採用レベルに達しているか(公式サイトの卒業生作品をチェック!)は必ず確認してください。
3
講師(メンター)は「クリエイター」か?
講師の質は、あなたの就転職活動を左右する作品のレベルに直結します。
スクールによっては、コスト削減のために「スクールを卒業したばかりの実務未経験者」を講師にしている場合があります。また実務の現場とあまり縁のない「講師専門職」が講師の場合もあります。
実務で通用する「生きた知識(最新のデザイントレンドや、現場でのトラブル対応など)」を学ぶには、現在進行系で現場に立っている現役のデザイナー・クリエイターが講師を務めるスクールを選びましょう。
4
卒業後のキャリアサポート(就職・案件紹介)
「スキルを身につけて終わり」ではありません。重要なのはその先のキャリアです。
-
就転職志望なら
キャリアカウンセリング、面接対策、ポートフォリオチェック、求人紹介(特に非公開求人)があるか -
フリーランス志望なら
同業のフリーランサーと知り合う機会があるか、独立支援のプログラムが用意されているか、案件紹介の機能があるか
特に歴史の長いスクールは、業界内に数万人の卒業生ネットワーク(OB・OG)を持っており、採用責任者や採用担当者がそのスクール出身というケースも多いでしょう。過度に優遇されることはありませんが、どのような学習をしてきたかという点の説明は早いでしょう。
5
「教育訓練給付金」や「リスキリング補助金」の対象か?
Webデザインスクールの受講料は、30万〜60万円程度が相場ですが、国の制度をうまく活用すれば費用の最大70%が支給される場合があります。
-
教育訓練給付制度(厚生労働省)
一定の条件を満たすと受講料の一部が戻ってくる -
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業(経済産業省)
在職中の社会人が対象で、転職成功などで最大70%還元される
同じカリキュラムでも、制度対象認定校かどうかで実質の負担額が数十万円変わります。必ず「認定講座」を持っているスクールを選びましょう。
03
総合比較
おすすめWebデザインスクール
ランキング TOP5
まずは、実績・知名度・カリキュラムの質において、間違いのないトップ5社をご紹介します。
デジタルハリウッド/デジタルハリウッドSTUDIO 「通学×オンライン」のハイブリッド型で、未経験からプロを目指す最適解。
デジタルハリウッドは、国内最大級のクリエイター養成スクールです。最大の特徴は、「好きな時に通い、好きな場所で学べる」柔軟な学習スタイルと、圧倒的な卒業生ネットワークです。
現役デザイナーによる直接指導(マンツーマン級の丁寧な添削)が受けられるため、独学や完全オンラインで挫折した人たちが「ここなら続けられる」と駆け込む場所でもあります。全国に40ある校舎を相互利用できるので、平日は職場近くの校舎、休日は自宅近くの校舎という使い分けにも対応しており、ネットワークを広げていくことができます。
特徴
- 超実践的カリキュラム企画からデザイン、コーディングまで、Webサイト制作の一連の流れを「自分の手」で作り上げる。Webサイトの企画にあたっては現職や前職の経験やネットワークも活かせるので自分の強みを反映した作品づくりができる
- 作品力を高めるAI「Ututor®」日経BP主催「生成AI大賞2025」で優秀賞を獲得した作品指導のためのAIを在学生に開放。深夜2時でも作品に対してフィードバックし、課題点に応じた推奨動画教材を提示する
- Goodpatch社とのコラボデザインスキルの上位概念である「ユーザー体験(UX)を起点とした設計力」のカリキュラムを日本のデザイン会社として初めて上場したGoodpatch社の監修により標準装備
- リスキリング補助金対象プランによっては費用の最大70%が還元され、実質負担を大幅に抑えられる
デジタルハリウッド卒業生のインタビューはこちらから
こんな人におすすめ
- 絶対に挫折したくない人。
- 将来フリーランスとして独立するための人脈を作りたい人。
- 社会人として働きながら、効率よくプロのスキルを身につけたい人。
デジハリ・オンラインスクール 大学発の教育ノウハウを凝縮。学習者を日々見ている担当者が開発・サポートするスクール。
「近くに校舎がない」「通学時間がもったいない」という方に選ばれているのが、デジタルハリウッド大学の教育ノウハウを基にした完全オンラインスクールです。
多くのオンラインスクールが「テキスト教材」中心であるのに対し、こちらは「動画教材」を活用するノウハウが蓄積されています。教材開発者自らがデジタルハリウッド大学大学院で「動画教材による自己学習」を実践する科目を担当し、デジハリ・オンラインスクールの教材による学習体験をアップデートしています。
特徴
- アダプティブサポート一人ひとりの目標や悩みに合わせて、学習方法をスタッフが一緒に考え伴走するOAS(Online Adaptive Support)を採用、定期面談を通して受講生の目標達成をフォロー
- 就職・転職に強いオンライン完結でありながら、デジタルハリウッド全体のコネクションを活用できるためクリエイティブ業界への就転職実績が高い
- リスキリング補助金対象プランによっては費用の最大70%が還元され、実質負担を大幅に抑えられる
- 作品力を高めるAI「Ututor®」日経BP主催「生成AI大賞2025」で優秀賞を獲得した作品指導のためのAIをオンラインスクールの在学生にも開放。深夜2時でも作品に対してフィードバックし、課題点に応じた推奨動画教材を提示する
こんな人におすすめ
- デジタルハリウッドで学びたいけど校舎が近くにないという方
- 育児・介護などで外出が難しい方
- 自分のペースを守って進めていきたい方
ヒューマンアカデミー 就職・転職の「資格」に強い。全国32校舎の通いやすさ。
資格取得と就職支援に定評がある大手スクールです。「Webクリエイター能力認定試験」などの資格取得を目指すカリキュラムが充実しており、就転職活動でのアピール材料を増やしたい人に人気があります。
専任のキャリアカウンセラー(ジョブカウンセラー)がつき、履歴書の書き方から面接対策まで徹底的にサポートしてくれるため、就転職活動に不安がある人には心強い存在です。
注意点
デザインの実践力(クリエイティブな表現力)よりも、ツールの操作や資格対策に重きが置かれる傾向があるため、ポートフォリオの質を高めるには自習も必要です。
TechAcademy(テックアカデミー) エンジニア教養も身につく、オンライン完結の短期集中型。
プログラミングスクールとしての知名度が高いTechAcademy。Webデザインコースでも、コーディング(HTML/CSS/JavaScript)の指導に強みがあります。
特徴は「専属メンター制度」。週2回、マンツーマンのビデオチャットがあり、学習の進捗管理や悩み相談ができます。
特徴
受講期間を4週間・8週間・12週間・16週間から選べるため、予算とスケジュールに合わせやすい。
- チャットサポートの返信が早く、エラーで詰まる時間を短縮できる。
SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア) 「あなた専用カリキュラム」で学ぶ、完全マンツーマン指導。
決まったカリキュラムをこなすのではなく、受講生の作りたいものに合わせてカリキュラムをオーダーメイドするスタイルが特徴です。
「インストラクター」が専属でつき、入学から卒業まで伴走します。Webデザインだけでなく、Web制作のディレクションやWordPress構築など、目的に合わせたスキルセットを組むことができます。
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目的別
あなたにぴったりの
Webデザインスクールは?
総合ランキング以外にも、特定のニーズに特化したスクールがあります。
社会人・働きながら学びたい人向け
仕事後の時間や土日を使って、効率よくスキルアップしたい社会人には、以下のスクールも検討候補に入ります。
- CodeCamp(コードキャンプ)
- 現役エンジニア・デザイナー講師によるマンツーマンレッスンを、朝7時から夜23時40分まで受講可能。残業が多い社会人でも、空き時間を見つけてレッスンを予約できます。
- Winスクール
- 全国に教室があり、企業研修としての導入実績も豊富。PCソフトの操作を短期間でマスターしたい場合に適しています。
- インターネット・アカデミー
- 日本初のWeb専門スクールとしての歴史があり、Web制作会社が母体であるため、現場の実務ノウハウが豊富です。
主婦・ママ・女性におすすめのスクール
ライフイベントに合わせた働き方を模索する女性に特化したコミュニティ型スクールが人気です。
- SHElikes(シーライクス)
- 「私らしい働き方」を見つけるための女性限定キャリアスクール。Webデザインだけでなく、ライティングやマーケティングなど40以上の職種スキルが定額で受け放題。デザインスキルを極めるというよりは、キャリアの可能性を広げたい人向け。
- Famm(ファム)
- 「ママ専用」のWebデザインスクール。シッターサービスが無料で利用できたり、子供と一緒に受講できたりと、育児中のママに徹底的に寄り添った環境が魅力。1ヶ月の短期集中講座がメイン。
費用を抑えたい・独学に近い形で学びたい人向け
- Udemy(ユーデミー)
- スクールではありませんが、世界最大級の動画学習プラットフォームです。セール時には1講座1,500円程度で質の高い教材が購入できます。スクールの予習・復習や、特定のツール(Figmaなど)だけをピンポイントで学びたい時の補助教材として非常に優秀です。
- Schoo(スクー)
- 月額980円で生放送授業が見放題。業界のトップランナーによる授業が受けられます。体系的なカリキュラムというよりは、最新トレンドのインプットに向いています。
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Webデザインスクール
全15社 比較一覧表
ここまで紹介した主要スクールを、料金・期間・特徴で比較しました。
各スクールの内容や料金は変更になることがありますので公式サイトで改めてご確認ください。
横にスクロールしてご覧ください
| スクール名 | 受講スタイル | 代表コース名 | 推奨期間 | 目安料金(税込) | 給付金/補助金 | 主な特徴・強み |
|---|---|---|---|---|---|---|
| デジタルハリウッド | ハイブリッド | 専科Webデザイナー専攻 | 6ヶ月 | 572,000円 | 最大70%還元 | 圧倒的な作品力、プロ講師の直接指導、卒業生ネットワーク |
| デジハリ・ オンラインスクール |
オンライン | Webデザイナー講座 就転職コース |
6ヶ月 | 477,950円 | 最大70%還元 | 大学発の動画教材ノウハウ、アダプティブサポート |
| ヒューマンアカデミー | ハイブリッド | Webデザイナー総合コース | 6ヶ月 | 257,972円 | 最大70%還元 | 専任カウンセラーに直接相談可能、アウトプット量が多い |
| TechAcademy | オンライン | Webデザインコース | 12週間 | 受付停止中 (2026年1月現在) |
最大70%還元 | 週2回のマンツーマンメンタリング、チャット返信が速い |
| SAMURAI ENGINEER | オンライン | Webデザイナー転職コース | 12週間 | 312,000円~ | 最大70%還元 | マンツーマンの個別指導と動画学習の組み合わせ |
| CodeCamp | オンライン | Webデザイナー転職コース | 4ヶ月 | 528,000円 | 最大70%還元 | 講師から海外のWebデザイン事情も聞ける、転職支援も充実 |
| Winスクール | ハイブリッド | Web&UI/UXデザイナー養成講座 | 4ヶ月 | 404,800円 | 最大70%還元 | 学び放題の学習教材と個人レッスンの組み合わせ |
| インターネットアカデミー | ハイブリッド | Webデザイナー総合コース+WordPress講座 | 12ヶ月 | 893,816円 | 10万円~ | Web制作会社が母体、さまざまな追加講座あり |
| SHElikes | オンライン | レギュラープラン | 12ヶ月 | 514,800円 | 最大70%還元 | 女性専用、50職種以上のスキルが定額で受け放題 |
| Famm | オンライン | ママ専用Webデザイン講座 | 1ヶ月 | 184,800円 | なし | ママ専用、シッター無料、短期集中で基礎を習得 |
| デジハク | オンライン | PROコース | 6ヶ月 | 298,000円 | なし | 追加料金0円で卒業後も更新し続ける動画を視聴可能 |
| ZeroPlus | オンライン | 集団コース | 4ヶ月 | 798,000円 | なし | オンデマンドとライブ授業の組み合わせ |
| 日本デザインスクール | オンライン | 45日間 | 649,990円〜 | なし | 未経験者が8割を占める | |
| Udemy | オンライン | オンデマンド | 1,000円~ (セール時) |
なし | 単発購入、特定スキル(Figma等)のピンポイント学習 | |
| Schoo | オンライン | プレミアム会員 | オンデマンド | 月額980円 | なし | Webデザインに限らず、9,000本の授業がいつでも見放題 |
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Webデザインスクールに通う前に
知っておきたい基礎知識
スクールでの学習効果を最大化するために、最低限知っておくべきポイントをまとめました。
必要なパソコンのスペックは?Macじゃないとダメ?
Web業界ではMac(MacBook Pro / Air)の使用率が高いです。画面の発色が良く、デザインツールとの相性が良く、また製品としてのビルドクオリティが高いためデザイナーに好まれます。
しかし、Windowsでも学習やWeb制作は全く問題ありません。重要なのはOSよりもスペックです。

メモリ
最低16GB(8GBだとPhotoshopとFigmaを同時に開くと重くなる可能性があります)

CPU
Core i5 / Ryzen 5以上(Appleシリコン M1/M2/M3チップなら快適)

ストレージ
SSD 256GB以上(できれば512GB推奨)
将来的に映像編集にもチャレンジしたい方はもう少しスペックをあげても良いでしょう。スクールによっては学割でPCを購入できる場合もあるため、入学前に相談してみるのも一つの手です。
なお、PCの主要な部品であるメモリ(DRAM)とSSD(NAND)の価格急騰により2025年末からPCの値上がりや品薄が世界的に始まりつつあります。そのような事情も踏まえると、学習環境を揃えられるうちに始めておくが良さそうです。
2026年に学ぶべき必須ソフト・言語は?
スクールのカリキュラムを見る際は、以下のツール・言語が含まれているか確認しましょう。
Figma(フィグマ)
【超重要】現在、Webサイトのデザインカンプ制作(UIデザイン)の業界標準ツールです。PhotoshopだけでWebを制作することは問題ではありませんが、Figmaは多くの制作会社で導入されており、Figmaの経験やスキルがあることは就転職活動に対して有利になるでしょう。
Adobe Photoshop / Illustrator
写真加工やロゴ・イラスト作成に必須。Figmaと併用、習得すると印刷物の制作も請け負えるようになる。
HTML5 / CSS3
Webページを構築する基本言語
JavaScript
Webサイトに動的な要素をもたらす言語
生成AI活用
ChatGPTでのコピーライティング作成や、Midjourneyでの画像素材生成など
またこれらのスキルに加えて、デザイン力を高める学習も必要です。
デザインは先天的なセンスではなく明確な理論が基礎になっています。デザインを学ばずに制作することで報酬を得ることは極めて難しいですが、逆に学習と実践を繰り返せば実務レベルに到達することはそう難しくありません。くわしくはFAQを参照してください。
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Webデザインスクールに関する
よくある質問(FAQ)
独学との最大の違いは、現役プロによるフィードバック、ポートフォリオ制作サポート、就転職支援が受けられる点です。通学型・オンライン型・ハイブリッド型があり、費用は月額980円から約90万円まで幅広い選択肢があります。2026年現在は生成AIの活用スキルをカリキュラムに含むスクールも増えています。
20代に比べるとポテンシャル採用の枠は減りますが、30代・40代には「前職の経験(知識)」という武器があります。例えば、元営業職なら「売れるためのデザイン提案」、元接客業なら「ユーザーの購買につながりやすい設計」など、「デザイン×〇〇」の掛け合わせをアピールすることで、採用市場価値を高めることができます。また実際のWeb関連職に就いている方もミドルレンジ以上は何か強みを持っていることが多いので、自身の強みをしっかり棚卸しすることは中期的にも大切です。
とはいえなかなかひとりで考えても難しい部分ですよね。卒業生数が多いデジタルハリウッドではさまざまな転職事例を蓄えており、社会人経験者のリスキリング実績が豊富なので相談してみると良いでしょう。
「なぜこの色なのか」「なぜここにボタンがあるのか」には全て理由があります。デザインの原則(整列、近接、対比、反復)や、Webマーケティングの知識をしっかり学んで実装するスキルを身につければ「機能するデザイン」は作れるようになります。
美大といってもさまざまな専門分野がありますが、多くの方は何らかの視覚表現を追求してこられたものと思います。前の設問のとおり、Webデザイン領域はデザイン初学者でもしっかり学べば実用レベルのデザインに到達します。しかしデザインの美しさで勝負できるデザイナーが多いわけではありません。ものを作ることに長く向き合ってきた経験がここで生きる可能性が高いです。
半年間のスクールであれば、週に10〜15時間程度の学習時間を確保する必要があります。平日に1〜2時間、土日にまとめて5時間など、スケジュールの確保ができるかシミュレーションしておきましょう。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG はそのうち提携校の一つです。ブランド名だけで判断するのではなく、通いやすさ、校舎運営、相談窓口、卒業後支援の違いまで確認して、自分に合う学び方を選ぶのがおすすめです。
そのうえで、校舎の雰囲気や対面での学習環境を重視するなら通学型、居住地や時間の制約を優先するならオンラインを起点に比較しましょう。提携校も含めて検討する場合は、説明会の窓口やサポート体制まで見て選ぶと失敗しにくくなります。
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まとめ
まずは「無料説明会」に参加して、
相性を確かめよう
Webデザインスクール選びは、あなたのキャリアを左右する重要な決断です。
ネット上の評判やランキング記事も参考になりますが、最終的な決め手は「自分との相性」と「どの学び方から申し込むべきかの整理」です。
- 校舎の雰囲気は自分に合っているか?
- スタッフや講師は親身になってくれそうか?
- 卒業生の作品を見て「自分もこうなりたい」と思えるか?
これらを確認するために、気になったスクールの「無料説明会」や「キャリアカウンセリング」には必ず参加してください。
もし、あなたが「一生モノの仲間と出会い、未経験から本気でプロを目指したい」と願うなら、デジタルハリウッドSTUDIOは最高の環境を提供します。
また、「場所や時間に縛られず、大学品質の教育を受けたい」なら、デジハリ・オンラインスクールが最適解となるでしょう。
2026年、新しいスキルを身につけて、あなたの理想の働き方を実現してください。
この記事を書いた人
デジタルハリウッド株式会社 執行役員 / 広報室長
2001年入社。スクール運営、大学運営を経て現職。これまでに1,000名以上の入学相談を担当し、未経験からの就職・転職、フリーランス独立、さらには上場企業の創業者となる卒業生にも関与。 自身も営業職時代にデジタルハリウッド「Webデザイナー専攻」で学び、クリエイティブ領域へ転身した経験を持つ。現在は広報室長を務める傍ら、LP制作、大規模なWebサイトディレクションや、スチール/映像制作、デジタルハリウッド大学のTVCM企画まで手掛ける「プレイングマネージャー」として活動。25年間の教育現場と実務経験に基づき、失敗しないスクール選びを提言する。
プライベートでは一人娘の父。そろそろ相手にされなさそうで、戦々恐々とする日々を過ごしている。