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2018年05月14日(月)

したたかに生きる構造改革の申し子 株式会社立大3校が奮闘中
批判を受けつつも、したたかに成果を出し続けている株式会社立大学。その今を追った。
週刊東洋経済 臨時増刊(雑誌)


 「18年度の志願倍率は3.3倍。ここ数年、右肩上がりで増えていますね」と言うのは、デジタルハリウッド大学の杉山知之学長。東京・御茶ノ水駅前のビルにキャンパスを持つ同大は、05年開学の株式会社立大だ(初年度は大学院大学のみ)。1994年に先見的にウェブやCGクリエーター養成の専門スクールとして杉山氏が立ち上げた、デジタルハリウッド株式会社が運営母体である。

 特徴は運営の仕組みが、一貫して「とがったデジタルクリエーターの育成」に直結することだろう。3DCGやゲーム、アニメなどのコンテンツ作りのプロたちが教授陣となり、実践レベルの専門技術を教えるのは当然のこと。ユニークなのは「教養課程」だ。通常、1、2年次で履修するが、同大では1年では教養課程を履修できず、2~4年次で学ぶ。

 「うちに来るのは『とにかく何か創りたい』学生。だから1年間は表現技術を身に付けさせ作品作りに没頭させる。ただ1年も制作に励むと、自然と『表現の引き出しのなさ』に気づく。すると実は表現活動に直結する文化や哲学や自然科学などの教養を水を得た魚のように身に付けますから」(杉山氏)

 そのほか、入学直後、院や専門スクールも巻き込んで卒業制作の頂上決戦をさせる「デジタル・フロンティアグランプリ」。学内のベンチャー事業を資金援助する「DROCKETS」などクリエーターの向上心を刺激する仕組みを「逐一用意している」(杉山氏)
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