2021年01月17日(日)
<パラレルワールド 仮想と現実のはざまで>(下)
容姿も動作も理想通り 精巧なバーチャルヒューマン
東京新聞(Webサイト)
音楽の世界でもVR(仮想現実)は浸透している。「パラレルワールド」(下)では、歌い踊るバーチャルヒューマン(VH)の最前線をリポート。その魅力、浮き彫りとなった懸念に迫る。 (林啓太)◆人間の限界超える力
<VR活用を支援する白井暁彦・デジタルハリウッド大大学院客員教授の話> 湘南乃風の仮想空間のライブのようなケースは増えていくでしょう。昨年発表のAIは細かな息遣いまで再現できるようになり、2007年に登場したバーチャル歌手「初音ミク」のデジタル音源より、人間の声との差は縮まっています。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/80377