世界中からオファーをうける
福岡の映像スタジオ KOO-KI などが講師に
「専科映像クリエイター専攻/映像
編集×モーショングラフィックス編」
デジタルハリウッド福岡校で 2016 年 6 月 4 日(土)開講
IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール、 デジタルハリウッド福岡校では、 企業が求める即戦力な映像クリエイターを育成していくため、 “絶対にオモシロイモノしかつくらない”映像スタジオ、 空気株式会社(以下KOO-KI)と、 株式会社九州インターメディア研究所などと共同で、 国内外で活躍する映像クリエイター・ディレクター陣を講師に迎え実践的な指導をおこなう「映像クリエイター専攻/映像編集×モーショングラフィックス編」を2016年6月4日(土)に開講します。
●成長を続けるクリエイティブ都市福岡、 求められる才能と熱意ある映像クリエイター
私たちの生活のまわりは、 TVやPCに加えて、 スマートフォン、 タブレット端末などのスマートデバイスが普及し、 インターネット市場の拡大により各種メディアの利用形態も多様化しています。
デジタルテクノロジーが浸透していく中で、 映像コンテンツの需要やニーズは増え、 動画広告市場も拡大・成長をつづけています。
九州・福岡でみると、 ここ数年、 映像・CGプロダクションの支社設立がつづき、 クリエイティブ人材の移住・定住が進んでいますが、 福岡の映像業界における人材不足は深刻化しており、 才能と熱意に満ちた映像クリエイターが求められています。
本講座では、 企業が求める即戦力な人材を、 企業と一緒に育成していく産学連携カリキュラムで、 国内外で活躍する映像クリエイター・ディレクターを講師に迎えて実践的な指導を行っていきます。 映像をつくることの楽しさを体感しながら、 プロが実践する知識やテクニックを身につけていただき、 さらには、 実務さながらの課題を通して、 企画からコンセプトワーク、 映像制作、 プレゼンまで現場即応の映像クリエイターを目指していただきます。
●カリキュラムの特長・身につくスキル
1.企画書&ストーリーボードの作成
絶対にオモシロイモノしかつくらない福岡の映像スタジオ『KOO-KI』による特別講義では、 国内にとどまらず海外から高い評価を受ける制作実績をもとに、 企画からプロット、 ストーリーボード、 制作まで映像制作の一連の流れを公開、 徹底解説します。 最終的には『KOO-KI』の製作ミーティングでも提出できる映像作品の企画書を作っていただきます。
2.ビジュアルデザイン&カラーデザイン
映像表現でも大切になるタイポグラフィやレイアウト手法を中心とした「ビジュアルデザイン」の理論やルール、 色彩やトーンを補正する「カラーコレクション」「カラーグレーディング」のスキルを身につけていただきます。
3.カメラ撮影&映像編集テクニック
九州・福岡の商業施設やエンターテインメント系の映像コンテンツの制作実績を多く持つ『九州インターメディア研究所』の映像クリエイターが、 これまで培った映像制作ノウハウをもとに「カメラ撮影」「映像編集テクニック」を直接指導します。
4.モーショングラフィックス
TVやCM、 映画、 ミュージックビデオでよく目にするロゴや文字、 イラスト、 静止画が動く「モーショングラフィックス&タイポグラフィ」からスタイリッシュで視認性よく文字や図形が動く「インフォグラフィックムービー」まで作っていただきます。
5.映像制作のディレクション
企業・店舗を題材にした映像やモーショングラフィックスの制作など「実践さながらの課題」を通して、 企画からコンセプト、 制作、 プレゼンまで現場即応の映像制作ディレクションスキルを習得していただきます。
●こんな方におすすめ
・未経験から映像クリエイターとして就職・転職をしたい方
・仕事の幅を広げたいグラフィックデザイナーやWebデザイナーの方
・動画広告・マーケティングの導入を検討している企業担当者の方
●学習ソフト
Adobe Illustrator / Photoshop / After Effects / Premiere Pro
DaVinciResolve Lite / CINEMA 4D Lite
●コース概要
開講日:2016年6月4日(土) <入学締切日:2016年5月30日(月)>
定 員:14名(先着順)
期 間:6ヵ月(実習4ヵ月+卒業制作2ヵ月)
受講時間:223時間~(映像トレーニング173時間+ライブ授業50時間)
●受講料
授業料:350,000円 (入学金/50,000円、 別途設備教材費/85,000円)
※金額は全て税別
※お支払い方法は一括(銀行振込)または分割払い(教育クレジット)からお選び頂けます。
●講師陣の紹介
木綿 達史 (もめん たつし)
空気株式会社(KOO-KI)
代表取締役・映像ディレクター
73年 石川生まれ。 97年 KOO-KI 共同設立。 CM/MV/ゲームオープニング/番組パッケージ/サイネージなど、 映像全般をディレクション。 代表作は、 マルイマルコとマルオの7日間(TVCM)、 WONDA金の微糖(TVCM)、 平井堅 切手のないおくりもの(MV)、 TOYOTA Netz(モーションロゴ)など。 ショートアニメシリーズ「SUSHI POLICE(スシポリス)」を絶賛製作中!
坂井 コウスケ (さかい こうすけ)
Thinkgear – Motion graphics & CG
映像・CGクリエイター
スチールカメラマンから転向して現在フリーランス。 CG・VFXの制作、 また撮影や編集と地方ならではのどんぶり勘定的業務を行う。 コンサートオープニング映像内CG制作、 遊戯機内演出映像制作、 Mercari英語版CM制作、 iOS/Android端末向けゲーム内バトルエフェクト制作ほか多数の実績がある。 大学の非常勤講師としてCG・映像の教育にも携わる。
長 和洋 (おさ かずひろ)
イルドクルール
カラーエンジニア
色彩学やカラーアナリシス、 色彩心理、 カラーセラピーだけでなく、 デジタルカラーやカラーデザイン、 景観色彩/環境色彩やカラーリサーチまで行う。 九州管内民放スタジオセット・建築のカラーデザインおよび監修、 福岡県・大分県の自治体での色彩教育事業実務担当。 現在は、 Webはじめ制作現場のカラーコンサル、 企業研修、 光学機器メーカーサポートなども担当する。
吉川 伸彦 (よしかわ のぶひこ)
関心空間/UX Fukuoka
アートディレクター
紙媒体、 映像、 Web、 スマートデバイス等のグラフィックデザイン、 インターフェイスのデザイン、 ユーザー体験のデザイン、 企業のブランディングを行う。 企業のデザインコンサルティングや、 短大・専門学校等の非常勤講師としてデザイン教育にも携わる。 2012年からUX Fukuokaのコアメンバーとして参加。 2014より運営を引き継いでいる。
諌山 裕大 (いさやま ゆうた)
九州インターメディア研究所
映像クリエイター
九州産業大学・写真学科卒業。 FOREST Hunting Oneでは、 「人間をさぼろう」大ヒット脱力系ショートコメディ作品「Peeping Life」の制作に携わり、 同作品は第25回デジタルコンテンツグランプリ審査員特別賞を受賞、 DVD総セールス60万枚を超えている。
【本講座に関するお問い合わせ】
デジタルハリウッド福岡校 担当:高橋・崎元
mail: fukuoka@dhw.co.jp
TEL: 092-735-7679 (受付時間 10:00~21:00)
http://school.dhw.co.jp/school/fukuoka/