Press Release

デジタルハリウッドアカデミー、高岡龍谷高校にDXハイスクール予算で教育支援を開始

動画教材×特別授業でデジタル教育を推進

ICT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本社・本校:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO 吉村毅、学長 杉山知之)が展開をする、オンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」では、「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の採択校を中心に、デジタルクリエイティブ教育の普及・支援に取り組んでいます。

その一環として、高岡龍谷高等学校(富山県高岡市)に2024年度からデジタルハリウッドの教育コンテンツを導入いただいております。2024年度には教職員の研修用にeラーニングの導入と、実地での研修を実施しました。2025年度は、支援の対象を生徒に拡大していきながら、同校のクリエイティブ教育のより一層の充実に向けて支援してまいります。

※DXハイスクール支援サービスの詳細はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002394.000000496.html

■背景
高岡龍谷高等学校の全日制課程普通科では、特進コースとクリエイトコースが選択可能です。特にクリエイトコースのデジタル、アート分野でのDX人材の積極的な育成に向け、デジタルハリウッドと教育連携することで課題の解決やデジタルクリエイティブ教育の一層の推進を図りたいと考えています。

■連携内容
初年度である2024年度では、教員向けにオンデマンド型の動画教材「Illustrator/Photoshop講座」、「AfterEffects・Premiere講座」を開放。
また、導入研修としてデジタルハリウッド大学の大島ダヴィッド講師が同校に出張して教員向け研修を対面形式で実施。メインの研修内容はPremiere ProとAfter Effectsで、同校の全教職員を対象に実施。

大島ダヴィッド講師:
「皆さん積極的に実習に参加しながら、楽しんで動画制作をしている様子がみられました。これからぜひ学んだことを生徒の皆さんに還元してもらえればと思います。そしてゆくゆくはデジタルハリウッド大学へ入学する生徒が来てくれるのも楽しみにしています。」

教員向け研修の様子

3月に追加の教職員研修の実施と2025年度以降は対象を生徒に拡大し、出張授業の実施や動画教材の活用をしながら、さらに教育連携を進めていく予定です。

■顧客の声:高岡龍谷高等学校 常務理事 米谷 和也 様
国内外の多様なデジタル分野において、先進的な教育研究をリードされているデジタルハリウッドとの教育連携は、私たちにとっても大変心強く、生徒、保護者にも魅力的な教育コンテンツを提供することができます。
DX人材の育成は地方においても大変重要な課題です。本校ではDXハイスクールとして、令和7年度から全生徒が「情報Ⅱ」を履修するカリキュラムを導入します。デジタルハリウッドの支援をいただき、オンラインとリアルの「ブレンディッド・ラーニング」で、地域間格差を超えて、生徒一人ひとりの様々な可能性を伸ばす教育の充実を図っていきます。

【高岡龍谷高等学校について】

https://www.takaokaryukoku-h.ed.jp/
高岡龍谷高校は、仏教精神を基調とし、一人ひとりを大切に、心豊かで社会に貢献する若者の育成に取り組んできました。
みなさん一人ひとりに、それぞれの輝きがあります。新たな出会いの中で、共に夢を育みチャレンジしていくことで、様々な可能性が広がっていきます。誰もがかけがえのない命をいただいているのです。
創立60周年を節目に、令和7年度、新たな普通科コースと通信制課程を開設します。
これからも好きを得意に、様々な可能性を伸ばす教育の一層の充実に努めます。