Press Release

「1964 SHIBUYA VR」プロジェクトにデジタルハリウッド大学が制作協力

「1964 SHIBUYA VR」プロジェクトに
デジタルハリウッド大学小倉准教授ならびに学生が制作協力

 3DCG、 ゲーム・プログラミング、 アニメ、 映像、 グラフィックデザイン、 ウェブ、 ビジネス、 先端メディア表現の8つの専門領域を学ぶデジタルハリウッド大学では、 小倉以索准教授および有志学生で構成されたプロジェクトチームを編成し、 「1964 SHIBUYA VRプロジェクト」に制作協力致します。 
 
 「1964 SHIBUYA VRプロジェクト」は、 過去の写真から「記憶の中の街並み」を3DVRで再現するために、 土屋敏男氏(日本テレビ)と齋藤精一氏(ライゾマティクス)、 永田大輔氏(DISTANT DRUMS)の3名が理事となり設立された「一般社団法人1964TOKYO VR」による第1弾プロジェクトです。 
 
 このプロジェクトでは、 東京オリンピックが開催された1964年当時の渋谷界隈の街並みをVRで再現していきます。 2020年に向けてますます世界から注目されている「渋谷」。 その渋谷という街が 1964年の東京オリンピック当時どのような風景だったのか。 当時の写真を収集し、 1964年当時の渋谷の街並みを VR化していくプロジェクトです。 
 
 本学では、 3DCG等を担当する小倉以索准教授ならびに有志学生によるプロジェクトチームを編成し、 今回のプロジェクトに欠かせないVRコンテンツ制作に協力いたします。 

 
■「一般社団法人 1964 TOKYO VR」の概要

過去の写真、 画像を個人、 法人から広く収集し、 バーチャルリアリティの技術により、 都市の過去の街並みを再現し、 都市の街並みの変遷とその素晴らしさを周知することを目的として設立されました。 現代の 3D技術を使い、 収集した街の写真をVRコンテンツとして開発・公開などの活動を展開していきます。 

 
■「1964 SHIBUYA VR プロジェクト」の概要

2020年に向けてますます世界から注目されている「渋谷」。 今まさに100年に一度の再開発が行われ、 新しい「渋谷」に生まれ変わろうとしています。 その渋谷という街が1964年の東京オリンピック当時どのような風景だったのか。 当時の写真を収集し、 1964年当時の渋谷の街並みをVR化していくプロジェクトです。 

 
■デジタルハリウッド大学プロジェクト有志メンバー 

小倉以索准教授
中野 陽介(3年生)
太田 一希(2年生)
仲條 駿輔(2年生)
藤本 悠誠(2年生)
八百板 竜介(2年生)
片山 俊汰(1年生)

(学生は学籍番号順、 いずれも本学所属)

 
■「1964 SHIBUYA VR プロジェクト」への写真投稿方法 

1964 SHIBUYA VR では皆さんから、 1964年から前後約10年間に撮影された渋谷の写真を募集しています。 お持ちの写真をスキャンし、 撮影場所、 年代、 思い出などの情報と一緒にウェブサイトのフォームから投稿してください。 写真投稿にご協力をいただいた方のお名前 (ニックネーム可)はウェブサイトクレジットコーナーにて公開します。 詳細は公式WEBサイトをご覧下さい。 
公式WEBサイト:  http://1964tokyo-vr.org 

※郵送でも受け付けますがご返却ができませんのでご了承下さい。 

 ■「1964 SHIBUYA VR プロジェクト」 コンテンツイメージ


(C)1964 TOKYO VR

1964年当時渋谷エリアで取られた複数の写真をもとにトライアルで3Dモデリングしている実際の写真です

※イメージ画像は「(C)1964 TOKYO VR」を入れて頂ければ記事内でご自由にお使い頂けます。