デジタルハリウッド主催 私塾向けセミナー
品川女子学院 情報科教諭と考える
中学高校世代のプログラミング・デザイン教育への対応
~公教育の限界と民間教育の可能性~
2019年11月21日(木)16:30~18:00
ICT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社が展開をする、 eラーニングを活用した教育活性化サービス「デジタルハリウッドアカデミー」では、 地域のICT教育向上に関心を持たれている企業様(学習塾やプログラミングスクールなど)を対象としたセミナー『品川女子学院情報科教諭と考える 中学高校世代のプログラミング・デザイン教育への対応 ~公教育の限界と民間教育の可能性~』を、 東京・御茶ノ水にて開催いたします。
第4次産業革命が叫ばれ、 様々な変革が身近な場面でも見られるようになりました。
今、 日本では社会に変革とイノベーションをもたらす無数のチェンジメーカーが求められている中、 教育の「STEAM(Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematicsを統合的に学習すること)化×プロジェクト化」と「個別最適化×自立化」が必要とされています。 その文脈で、 中学高校世代向けのICT教育(プログラミングやデザイン等)の内容、 教材、 講師人材、 実施体制の在り方が模索されています。
今回のセミナーでは、 中学・高校の情報科教育を牽引するトップリーダーの一人である品川女子学院の竹内教諭をお招きして、 公教育でのプログラミング・デザイン教育において、 自身のベストプラクティスの紹介とそこから見えてきた深刻な課題を解説します。 そして、 その課題克服のために民間教育に期待したい内容について、 竹内教諭の考えをお伝えいたします。
また、 デジタルハリウッドが各地で中学高校世代向けのICT教育のスクールを作っていく上での企業パートナーも募集いたします。
■『品川女子学院情報科教諭と考える 中学高校世代のプログラミング・デザイン教育への対応 ~公教育の限界と民間教育の可能性~』
・プログラム:
(1) ここまで出来る!中学・高校でのプログラミング・デザイン教育 ~カリキュラム/教材/実施環境編~
(2) ここまで出来る!中学・高校でのプログラミング・デザイン教育 ~先生に必要なスキル/役割編~
(3) やってみて分かった!公教育での強みと弱み
(4) 民間教育に期待したいこと
(5) デジタルハリウッドが貢献できること
(6) 質疑応答、 名刺交換
・日時:2019年11月21日(木)16:30-18:00 (受付開始 16:00~)
・会場:デジタルハリウッド株式会社( https://www.dhw.co.jp/company/access/ )
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3階
・参加費:無料
・対象者:中学高校世代向けに地域でICT教育サービスを提供している、 又は提供していきたい私塾・企業
・定員:20名(要予約、 先着順)
・申込方法:こちらのURLよりお申込み下さい
https://forms.gle/WizikSxESWpCKpGAA
■講師プロフィール
竹内 啓悟(たけうち けいご)氏
品川女子学院 情報科主任
テレビ放送局、 大手教育出版社を経て、 2015年から品川女子学院教諭。
Adobe Education Leader2019。
プログラミングやグラフィックデザインの独自オンライン教材の制作、 高校生向け起業の授業プログラムの開発、 また科目の枠を超えて企業と協業した特別講座の実施などを行っている。 2016年からICT教育推進委員長として学校のICT導入も担当。
※Adobe Education Leaderとは
教育者向けのオンラインのコミュニティであるAdobe Education Exchangeを牽引するリーダーです。
https://blogs.adobe.com/japan/cc-education-adobe-eduication-leaders-summit-in-japan-1/
■品川女子学院
28歳になった時に社会でいきいきと活躍する女性を育てるライフデザインを考える「28project」を実践する進学校です。 高校1・2年生がクラスで1つの模擬起業をする「起業体験プログラム」や、 企業や大学など学校外の社会人とコラボレーションした「特別講座」など、 キャリア教育・ICT・起業家教育において、 先進的な教育を行っています。
理事長:漆紫穂子 校長:仙田直人
学校Web サイト: http://www.shinagawajoshigakuin.jp/
■デジタルハリウッドアカデミー
デジタルハリウッドでは、 2005年のデジタルハリウッド大学開学当初よりeラーニングと対面授業を組み合わせる「ブレンディッドラーニング」による、 教育の標準化と教育効果の向上を実現してきました。 このノウハウを活かして、 大学・専門学校・高等学校・中学校・小学校・障害者支援サービス企業・教育サービス企業など教育活性化を支援するサービスの総称が「デジタルハリウッドアカデミー」です。
例えば、 概論的なナレッジやICTツールの操作方法等のスキルは「一対多」の対面授業よりも、 eラーニングによる個別学習が効果的ですが、 私たちはそれを授業内で行い、 教員が随時個別フォローする授業形式を採用することで更にその効果を高めています。 そして、 受講生の基礎が整ったところで、 本来の教育目的を達成するためのディスカッション、 グループワーク、 フィールドワーク等のアクティブで実践的な取り組みを行います。
これらを実践するためのeラーニング教材の提供、 eラーニング教材の制作、 カリキュラムリニューアル、 現場メンター研修、 講師派遣による出張授業、 遠隔ライブ授業、 さらには受講生募集イベント等の企画まで、 トータルでご支援させていただいております。
<導入実績32校(2019年10月現在)>
■デジタルハリウッド株式会社
1994年、 日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを設立。 現在、 東京と大阪に専門スクールと、 全国の各都市にWebと動画を学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、 そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。 2004年には日本初、 株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、 翌2005年4月に「デジタルハリウッド大学」を開学。
設立以来、 デジタルハリウッド全体で9万人以上の卒業生を輩出している。
さらには、 2015年4月、 スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミーTOKYO』を開校、 同年11月には日本初のドローンビジネスを皮切りに、 ロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校した。
2019年10月に設立25周年を迎えた。