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リモートワーク中のクリエイターの2割が「チームのパフォーマンスが下がった」
​@DIME(Webサイト)

クリエイターの約8割がリモートワークに移行していることがLive2Dの国内外クリエイター1170名に実施した調査で判明した。
 
ビデオ会議を利用していないクリエイターにその理由を聞いたところ、『会社として使ってない』が最も多く、次いで『プライバシーの観点から抵抗がある(顔や背景が映る)』や『身だしなみを整えるのが面倒』といった心理的な課題を感じている人が多い実態が明らかになった。
 
今回の結果を受け、調査に協力したGREE VR Studio LaboratoryのDirectorでデジタルハリウッド大学 大学院 客員教授の白井暁彦博士は下記のようにコメントしている。
 
白井暁彦博士コメント
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興味深い点は国内/海外の違いで、リモートワーク移行後のチームパフォーマンスについて、海外では「下がった」と感じている割合が多い点です。
 
パフォーマンス低下の理由として、日本は「コミュニケーションの減少」と「IT環境」が各25%であるが、海外は「コミュニケーションの減少」が42%、次いで「モチベーションと集中力の低下」が26%と違いが目立ちます。
 
リモートワーク中のチームパフォーマンスを考える際、性悪説に立って業務管理をするのではなく、性善説に立ち、いかに『チームの総合的な能力』を上げていけるかが最も重要です。

https://dime.jp/genre/965935/

 
(グノシーにて同記事掲載)
https://gunosy.com/articles/aN7rt