足立区 × デジタルハリウッド大学
あだちワンダフルCMグランプリ(通称:あだワン)
第10回記念企画として大学連携プロジェクト始動!
デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを学ぶデジタルコミュニケーション学部(4年制大学)と、 理論と実務を架橋し新たなビジネスを生み出すデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置しているデジタルハリウッド大学(所在地 東京・御茶ノ水、 学長 杉山知之)では、 大学連携プロジェクトとして足立区シティプロモーション映像をを制作するプロジェクトを開始いたします。
2011年度に始まった「あだちワンダフルCMグランプリ(通称:あだワン)」。
今回10回記念特別企画としまして、 デジタルハリウッド大学(以下本学)との連携プロジェクトを展開いたします。
本プロジェクトの目的は、 企画段階から連携し「足立区は撮影候補地など最大限サポートし、 学生は足立区の要望を基に自らの技術や大学の設備を最大限に活用し、 今までに区が制作したことのないシティプロモーション映像を制作する」ことです。 行政が最も情報を伝えることが難しい10代から30代の若年層に響く映像を制作します。 本学の高橋学部長が指導し、 学生6名による4本のシティプロモーション映像を卒業制作として制作する本プロジェクトが実現しました。
左から:足立区区長 近藤 やよい氏、 デジタルハリウッド大学学部長 高橋光輝教授
■あだちワンダフルCMグランプリ(通称:あだワン)とは
過去9回の受賞者には、 現在、 映像業界で活躍するクリエイターたちが多く存在し、 プロを目指す登竜門となっています。 また、 区立小学校の児童が授業の一環で「足立区の良いところ」を発表する映像を応募するなど、 プロアマ世代に関係なくそれぞれのスタイルで楽しく参加できる映像コンテストです。
■第10回あだちワンダフルCMグランプリ概要
作品応募期間:令和2年9月15日(火)~令和3年2月1日(月)
募集部門:1.CM部門(60 秒以内)、 2.お気軽投稿部門(15 秒以内)
第10回キャッチフレーズ:「新しい日常だからこそのアイディアで、 新しい日常だからこそできる、 映像がある。 」
【デジタルハリウッド大学 高橋光輝学部長 プロフィール】
卒業後、 アメリカにおける日本語TV放送局にてディレクターとしてテレビ番組製作業務に従事。 また、 デジタルコンテンツの製作・プロデュースを手がける。 その後、 デジタルクリエイター育成の教育機関で統括業務を行う。 同時に大学及び研究所にてメディア・コンテンツ分野の研究員として活動。 映画やアニメなど「コンテンツ産業論」や「アニメ学」等の著書を発行。 文化庁や外務省などの依頼で世界各国の日本アニメやゲームなど日本のコンテンツ産業の講演活動を続けている。 プロデューサー、 クリエイターなどコンテンツ教育の先駆者であり、 コンテンツ教育学会理事長を務める。
【デジタルハリウッド大学】
2005年4月、 文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。 デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。
デジタルコミュニケーション学部では、 不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、 VR/AR、 ゲーム、 映像、 グラフィック、 Webデザイン、 メディアアート、 プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、 マーケティング、 広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。 さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、 留学を推進している。 世界40か国・地域出身の学生が在籍し、 御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。
デジタルコンテンツ研究科では、 超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、 社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、 創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、 理論と実務を架橋する人材育成を行う。 新規事業プランニングとプロトタイピングなど、 院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、 「令和元年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中 11 位、 私立大学中3位となっており、 多数の起業家を輩出している。