<デジタルコンテンツ分野の理論と実務を架橋した研究成果>
デジタルハリウッド大学 研究紀要 第7号発行
『DHU JOURNAL Vol.07 2020』
2020年11月26日(木)より電子版配布開始
掲載論文を中心とした「研究論文発表会」を
同日オンライン開催(10月6日より参加受付)
日時:2020年11月26日(木)
第1部13:30~15:00
第2部15:30~17:00
【デジタルハリウッド大学 研究紀要『DHU JOURNAL』について】
『DHU JOURNAL』は、 本学の教員、 研究員、 職員、 学生、 卒業生、 及び修了生等が行った幅広い教育研究活動および実践により蓄積された知見を公表し、 その成果を広く大学関係者等に伝えるとともに、 大学関係者等の実務に還元することを目的に発刊しております。
■ デジタルコンテンツ分野の理論と実務を架橋した研究成果
デジタルコンテンツ分野を中心としたテーマについて、 基礎理論的なものから実証実験まで、 同分野の理論と実務を架橋した多彩な研究成果が収録されています。
■教職協働による多くの研究成果
株式会社立大学である本学の特性として、 本学の職員は事務処理にとどまらず、 教職協働のもと、 大学運営の企画・実施に深く関わっています。 本学の職員による教育や事業推進に関わる研究成果も多くなっています。
■メタ査読の仕組みの導入
論文と研究ノートについては、 昨年度発行の第6号よりメタ査読の仕組みを導入し、 質の向上を図っています。
【「DHU JOURNAL Vol.07 2020」の配布について】
■電子版は、 下記ページより11月26日(木)から閲覧およびダウンロードが可能です。
https://msl.dhw.ac.jp/journal/
■製本版のご請求は、 下記までお問い合わせください。
デジタルハリウッド大学 産学官連携センター iug-info@dhw.co.jp
【研究論文発表会について】
発刊に伴い、 掲載論文を中心とした発表と意見交換を行うための「研究論文発表会」をオンライン開催いたします。 本発表会は、 本学ならではの多彩な研究成果の発表を行うとともに、 本会終了後に参加者同士のネットワーク構築の一助とすべく、 オンライン交流会を行います。
下記の予約ページにより参加予約の上、 ご参加ください。
<研究論文発表会 開催概要>
日時 :2020年11月26日(木) 第一部13:30~15:00、 第二部15:30~17:00
※終了時刻は延長になる場合があります。 予めご了承ください。
※発表は全て日本語で行います
会場 :オンライン開催
定 員:100名
参加費 :無料
主催 :デジタルハリウッド大学
申込み:要事前予約(上記「予約ページ」より参加予約をしてください)
※プレスの方はデジタルハリウッド広報室宛にお申込みください。
<研究論文発表会 プログラム>
◆第1部(13:30~15:00)
13:30~13:40
「『DHU JOURNAL Vol.07 2020』の紹介と研究論文発表会の進め方」木原 民雄(編集幹事)
13:40~13:55 特別寄稿
「記憶に残る2020年に、 未来へ繋げる記録を残す ~2020年夏、 教員へのアンケートから~」杉山 知之(学長)
13:55~14:15 論文
「An Artificial Ego Architecture」光吉 俊二(東京大学大学院)
14:15~14:30 教員/研究ノート
「デジタルハリウッド大学の日本人の英語力の背景」江幡(山田) 真貴子
14:30~14:45 教員/研究ノート
「シーンベースのVR音響における上下定位の再現性向上に関する研究」坂本 昭人
14:45~15:00 教員/研究ノート
「Prototyping Results of Driving the Behavior of AI Agents」BRANDSE Michael
◇ 休憩(30分)
◆第2部(15:30~16:50)
15:30~15:40 研究員/研究ノート
「コロナ禍に伸長するNetflixによる映画市場の変化の考察」因藤 靖久
15:40~15:50 研究員/報告
「ドラマ『ネット興亡記』の制作プロデュース」鈴木 宏昭
15:50~16:00 院生/研究ノート
「浮世絵が小津安二郎の映画の表現形式に与えた影響に関する研究」エブギン シェムセッディン
16:00~16:10 院生/研究ノート
「ギターレッスンのためのギタースケールダイアグラムを自動生成するアプリケーションの開発」加茂 文吉
16:10~16:20 院生/研究ノート
「オンライン授業におけるアバターを活用した個別最適化」小林 英恵
16:20~16:30 職員/報告
「デジタルハリウッド大学新入生研修 -完全オンライン実施報告-」田宮 よしみ
16:30~16:40 職員/報告
「ポストコロナ時代のオープンキャンパス -オンライン開催の実態と効果についての一考察-」藤ノ木 有沙
16:40~16:50 職員/報告
「デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部におけるオンライン教育導入プロセス」楢木野 綾子
◆オンライン交流会(16:50~17:00)
『DHU JOURNAL Vol.07 2020』掲載内容一覧(◎研究論文発表会で登壇予定)
【巻頭言】
「巻頭言」◎木原 民雄
【特別寄稿】
「記憶に残る2020年に、 未来へ繋げる記録を残す ~2020年夏、 教員へのアンケートから~」◎杉山 知之
【論文】
「An Artificial Ego Architecture」◎MITSUYOSHI Shunji TOMONAGA Kosuke HASHIMOTO Masatsugu TEI Yuichi
【研究ノート】
「デジタルハリウッド大学の日本人の英語力の背景」◎江幡(山田) 真貴子
「車輪を再発明する」草原 真知子
「シーンベースのVR音響における上下定位の再現性向上に関する研究」◎坂本 昭人
「Mozilla Hubsを用いたオンラインイベントのWebVR化」白井 暁彦、 ブレディキーナ リュドミラ、 坂口 塔也、 栢之間 諒汰、 堀部 貴紀、 山崎 勇祐、 中村 清人
「エレキヴァイオリンのためのエフェクターの実装とそれを使った演奏」鈴木 剛、 浅田 真理、 大谷 舞、 橋本 昌嗣
「Prototyping Results of Driving the Behavior of AI Agents」◎BRANDSE Michael
「現代日本における自由の地位向上の試み」渡辺 パコ
「日本のコンテンツにおける倫理面での課題とその解決の糸口」渡辺 パコ
「デジタル化が進む中で日本のリカレント教育が向かう方向性について」渡辺 パコ
「コロナ禍に伸長するNetflixによる映画市場の変化の考察」◎因藤 靖久
「浮世絵が小津安二郎の映画の表現形式に与えた影響に関する研究」◎エブギン シェムセッディン
「ギターレッスンのためのギタースケールダイアグラムを自動生成するアプリケーションの開発」◎加茂 文吉
「オンライン授業におけるアバターを活用した個別最適化」◎小林 英恵
【報告】
「ファッションテック大解剖。 2030年のファッションを考える。 」Olga
「都市に学びを埋め込もう -ラーニングシティとしま合同会社設立の経緯-」古新 舜
「日本語教育研究センター3年間の歩み」富田 美知子、 川口 義一、 白 皓
「ドラマ『ネット興亡記』の制作プロデュース」◎鈴木 宏昭
「電力インフラに依存しない自立電源駆動式デジタルメディア」鈴木 由信
「現代美術の解釈特性を応用した新しい医学啓蒙の可能性」長縄 拓哉
「ポストコロナ時代のオープンキャンパス -オンライン開催の実態と効果についての一考察-」小勝 健一、 ◎藤ノ木 有沙
「デジタルハリウッド大学新入生研修 -完全オンライン実施報告-」◎田宮 よしみ
「デジタルハリウッドSTUDIO専科Webデザイナー専攻と大学生のキャリアデザイン」鳥井 美沙
「デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部におけるオンライン教育導入プロセス」◎楢木野 綾子
「日本IPグローバルチャレンジの報告」吉村 毅、 飯塚 江美
「保護者から見た大学での「英語による授業」のニーズ」吉村 毅
「母語別日本語教育の可能性と必要性」吉村 毅
【書評】
「Humankind: A Hopeful History by Rutger Bregman 2020」橋本 大也
昨年度の発表会の風景
【デジタルハリウッド株式会社】
1994年、 日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを設立。 現在、 東京と大阪に専門スクールと、 全国の各都市にWebと動画について学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、 そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。 2004年に、 日本初となる株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、 翌年には「デジタルハリウッド大学」を開学。
設立以来、 9万人以上の卒業生を輩出している。
さらには、 2015年4月、 スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミーTOKYO』を開校、 同年11月には日本初のドローンビジネスを皮切りに、 ロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校した。 デジタルコンテンツ業界の人材育成と、 産業インキュベーションに力を注ぐ。
また、 デジタルハリウッドは各スクール、 大学および大学院の卒業生を対象に、 起業を支援するためのインキュベート機関として、 『D ROCKETS』を2016年6月に設立。
起業家とエンジニアの化学反応を引き起こし、 「セカイを変えるようなWebサービスを日本から産み出す」ことを目指す。
2019年10月、 設立25周年を迎えた。