「猿の惑星 新世紀」 映画史に残るリアルさ
東奥日報(青森)夕刊(新聞)
SF映画大作シリーズ第2弾「猿の惑星 新世紀(ライジング)」に登場する猿たちは、もはやCGとは思えないリアルさだ。前作に続き視覚効果(VFX)を担ったのがニュージーランドにある世界最先端の工房、WETAデジタル。その一員で照明効果を担当したのが多田学だ。
千葉大在学中に通ったデジタルハリウッドが、米国校を開くのを機にスタッフとして渡米。約10年前からWETAに。「アバター」「アベンジャーズ」など超大作に携わってきた。
(北日本新聞(富山)、福井新聞(福井)にて同記事掲載)