「大人になったらまず趣味をなくそう」 謎の仕事論にネット震撼「一体なんのために仕事しているんだ!?」
キャリコネニュース(Webサイト)
仕事をする目的は何だろう。生活費を確保するため、自分の成長のためなど人によってさまざまだろう。中には週末に趣味を楽しむために稼いでいる人もいるに違いない。豊かな現代には、働く意味や目的は一様には決められない。
そんな中、「社会人になったら趣味は持たないようにする」という仕事論がネット上で物議を醸している。きっかけは、とあるツイッターユーザーが6月17日に投稿した内容だ。給料は多くなくていいから「残業せずにプライベートを充実させたい。趣味に没頭したい」という若者の言葉に、上司が「ぞっとするわ」と発言したのだという。
投稿者の勤務先では、仕事ができることよりも「奴隷」であることが評価されるといい、上司も全員無趣味。さらにみなが独身だったり、離婚歴や家庭崩壊に必ず当てはまるという。普通の若者なら勘弁願いたい職場だろう。
「大人になったら趣味をなくす」問題については、著名人もコメントしている。デジタルハリウッド大学大学院の三淵啓自教授はフェイスブック上で、会社に一生を捧げろという考え方は「もうそれは過去のこと」と指摘し、それを求める会社を批判している。
(ガジェット通信、ネタりか、GREEニュース、@niftyニュース、mixiニュース、ニコニコニュース、夕刊アメーバニュースにて同記事掲載)