「地域医療学」一目で伝わる 講座ロゴマークなど作成へ
山陰中央新報（松江）（新聞）
鳥取大医学部の地域医療学講座はウェブデザイナーなどの育成期間「デジタルハリウッドSTUDIO米子」の協力を得ながら、講座を象徴するシンボルマークやロゴマーク、キャッチコピーを作成する。
マークの選定は、作品の評価を競うコンペティション形式をとり、20日に地域医療学講座の教員やデジタルハリウッドのトレーナーらによる選考会を開催する。デジタルハリウッドの学生やOBら20～40代の女性を中心に12人が作品を出す。
12月下旬には、応募者が持ち寄ったデザイン案にデジタルハリウッドのトレーナーがアドバイスし、選考会へ向けて作品に磨きをかけた。トレーナーから「ロゴはシンプルに。細かくなればなるほど使いにくい」「地域医療から連想される人の温かみをどう伝えるか」など、厳しい指摘が飛んだ。