JAA Web広告研究会、第4回「Webグランプリ」Web人部門の受賞者を発表
CM通信(東京)(雑誌)
公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会はこのほど、第4回「Webgy欄プリ」の”Web人部門”の受賞者を決定した。同部門は、「人」にフォーカスした証として、優れたWebサイト、Webプロモーションに留まらず、広くデジタルマーケティングの原動力となった人物に焦点を当て、その功績を顕彰するもの。
高橋政俊氏(デジタルハリウッドSTUDIO福岡)
[受賞理由]
「地方で」「未経験の」「ママさんたち」を、Webデザインや制作のみならず、デジタルマーケティング施策によって企業のオンラインビジネスを成長させる「グロースハッカー」として教育する講座を開設しており、既に第2期がスタートしている。同講座は、単に教育を行うだけでなく、実際に協力企業・組織のサイトを案件として受講生が「カイゼン」するほか、修了後に仕事を請ける仕組みをKaizen Platform社等との連携で提供するなど、受講生が現場で活躍できる環境を整えている。サイト改善は、東京に居なくても、昼間に働けなくても、在宅で可能な仕事であり、子育てで第一線を離れている女性でも活躍できる。そうした仕事を「地方で子育て中のママさんたち」が取り組むことのできる組織「Mama Growth Hackerz」を組成することで、地方活性化と女性の活躍促進を具体的に推進している。