「書店体験を変えるIoTプロダクト」実証実験開始!荻窪・高円寺・吉祥寺にて
ほんのひきだし(Webサイト)
「モノのインターネット(Internet of Things)」と呼ばれるIoT。例えばスマートフォンを使った録画予約や、ウェアラブル端末での健康管理など、現在、“モノのネットワーク化”の技術を使ったさまざまな商品・サービスが開発されています。
2017年1月には、日本出版販売㈱とデジタルハリウッド㈱が「書店を変えるIoTプロダクト」をテーマにハッカソンを共同開催。
その結果3つのチームが入賞し、4月27日(木)より、書店店頭での実証実験が順次行われることになりました。
第1弾は、優秀賞を受賞した「Bookkey」。“本を手に取る”という動作をキーにさまざまなコンテンツを発信する、本の販売台です。
第2弾は、最優秀賞を受賞したARアプリ「POP☆STAR」。アプリを起動してカメラ越しに売場を映すと、本のPOPがあらわれます。
第3弾は、特別賞を受賞した「出会える本屋さん」。欲しい本から、最初は選択肢になかった“あらたな本との出会い”を演出するプロダクトです。
(グノシーにて同記事掲載)