コンピューター黎明期を学長が語る。デジハリ人気No.1授業レポ
CINRA.NET(Webサイト)
Amazonで「クリエイティブ」と検索すれば『クリエイティブ人事』『どうしてあの人はクリエイティブなのか?』『クリエイティブ思考』などのタイトルが冠せられた書籍が並ぶ。日本語にすれば「創造的」という意味を持つこの言葉は、ビジネス界隈において独特の意味やニュアンスが詰め込まれているようだ。
デジタルハリウッドの主催で開催されている『EAT creative program』は、エンターテイメント、アート、テクノロジーの頭文字を取った6回におよぶ連続講座。この第1回目として、デジタルハリウッド学長であり、MITメディアラボ客員研究員、国際メディア研究財団・主任研究員などを歴任してきた杉山による「デジタルコミュニケーション概論」が行われた。本学人気No.1の授業であるこの講義では、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツと同年代にあたり、その黎明期からコンピューターテクノロジーの発展を見続けてきた杉山が、およそ4時間弱にわたって、テクノロジー発達の過程とともに、テクノロジーが未来にもたらす希望について語る。
杉山に続いて登壇する真鍋大度は、「音楽と映像とテクノロジーの未来~クリエイターに求められるシゴトのつくりかた~」と題された講義を行う。いったい、真鍋の講義はどのような「クリエイティブ」を見せてくれるのだろうか? CINRA.NETでは、今後も継続的に『EAT creative program』をレポートしながら、その最先端を追求していこう。