若者に「放射性廃棄物」問う デジタルハリウッド、映像の制作発表会
Fuji Sankei Business i.(東京)(新聞)
IT関連やデジタルコンテンツの人材育成スクールや大学・大学院を運営するデジタルハリウッドは12日、原子力発電環境整備機構(NUMO)の協力の下、高レベル放射性廃棄物の安全・確実な地層処分という国家的課題があることを伝える映像の制作発表会「デジタルハリウッド・アースプロジェクト2017」を開催した。
発表会にはクリエーティブな視点から課題解決に取り組んだ在学生5チーム13人が参加。放射性廃棄物の最終処分問題を知らない若者世代らに「知るきっかけ」を提供する映像を制作した。
(Fuji Sankei Business i. 大阪版にて同記事掲載)