日本の街を仮想現実化 第1弾!64年当時の渋谷の街並みを再現
電波タイムズ(東京)(新聞)
過去の写真を基に、日本中の街をVR化するプロジェクトが、日本テレビの名物プロデューサーとしてもしられる土屋敏男氏が代表理事を務める、「一般社団法人1964 TOKYO VR」によって始動する。プロジェクトの第一弾となる「1964 SHIBUYA VR」プロジェクトは、東京オリンピックが開催された1964年当時の渋谷界隈の街並みを再現するというもので、1950年代から70年代の写真を収集し、同一地点の複数別視点画像を複数枚使用し、三次元画像へと変換するフォトグラメトリー技術を用いてVR化する。
VR化にはデジタルハリウッド大学やバンタンゲームアカデミーの高校生・大学生がテックサポーターとして参加。