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シーグラフアジア2018 12月に初めて東京で開催
映像新聞(東京)(新聞)

CG・インタラクティブ技術の国際会議「シーグラフアジア2018」が、2018年12月4~7日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催される。コンピューター科学の国際学会ACMの分科会であるSIGGRAPH(シーグラフ)が発表した。
シーグラフアジアは08年から毎年アジアで開催され、日本では09年の横浜、15年の神戸に続いて3回目。エンジニアやアーチスト、学生など1万人の参加を見込む。
デジタルハリウッドの杉山知之学長は、「(ゲームやアニメを中心とする)日本のCGコミュニティーは近年、シーグラフに縁遠い部分があったが、シーグラフは最先端の研究と産業への応用、人々を楽しませることが直結する。再結集しアジアのクリエイターとともに盛り上げたい」と話した。