「最大の失敗は人間を作ろうとしたこと」ホリプロ社長と伊達杏子 “娘”のVTuberデビューが話題に
日経トレンディネット（Webサイト）
――伊達杏子の誕生の経緯を、改めて教えてください。
堀義貴社長（以下、堀社長）：うちの父親(ホリプロ創業者の堀威夫氏)が、アニメ関係の人から「CG技術で“人間”が作れる」という話を聞かされまして、現場のほうに「CGでタレントを作る研究をしてみてはどうか」と下りてきたのが始まりです。そこでホリプロの映像制作部門や、杉山さん(デジタルハリウッド大学の杉山知之学長)が設立したデジタルハリウッドの人たちが集まって、CGでタレントを作る研究を始めました。そこに私が参加することになったんですね。
当時はデジタルハリウッドの人たちと毎日大げんかしながら開発していましたが、杉山さんとは今でも「面白かったよね」という話をしますし、プロジェクトに参加した人の中から、後にゲームメーカーの中枢になった人なんかもいる。バカみたいな目標があったからできたと思うんですよね。できちゃうものは面白くないけど、できないものは面白い。そういうことだと思います。
https://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/pickup/15/1003590/121302027/
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181221-70548600-trendy-bus_all&p=1
（Yahooニュースにて同記事掲載）