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杉山知之学長 新刊情報『デジタル・ストリーム ―未来のリ・デザイニング(新装版)』

解説を藤井直敬卓越教授、推薦文を落合陽一特任教授が執筆
新レーベル「デジタルハリウッド・パブリッシャーズ」よりAmazon Kindleストアで発売開始

■書籍概要
『デジタル・ストリーム ―未来のリ・デザイニング』
https://www.amazon.co.jp/dp/B09WQZ5Z7J/

発行‏ : ‎デジタルハリウッド・パブリッシャーズ
発売日:2022年3月28日
定価‏:‎480円(税込)
言語 : ‎日本語
形式:電子書籍(Kindleストア)

「未来」は既にこの大きなうねりの中にある。デジタルとネットワークが基盤となる社会、その可能性の未来の実像を25年の実体験を通して描く、リアルストーリー。「コンピュータとネットワーク」にかかわるすべてのビジネスマンとクリエイターの必読書。

■著者メッセージ(新装版 「電子書籍発刊によせて」より抜粋)
1994年、インターネットの夜明け直前と感じた筆者は、仲間と共にデジタルハリウッドを起業した。21世紀には、「コンピュータとそのネットワークが地球表面を覆い、私達人間はその全く新しい地表面に暮らすことになる。その新たな環境を活かすためには、すべてのことをデザインし直さなければならない」という近未来を確信し、「Re-Designing the Future」という言葉を掲げた。本書は、デジタルハリウッド設立に至るまでに、筆者がひとりのユーザーとして、コンピュータの成長を肌で感じながら、徐々に身につけていった様々のことを忘れないうちに書き記しておこうということで企画された。
(中略)
本著には、四半世紀前のコンピュータを良きものとして使っていきたいというナイーブな夢が描かれている。筆者は高齢者となり身障者となった現在も、そのナイーブな夢を持ち続けている。文明を進化させ、文化を深化させ、人々がそれぞれの一生を幸せに送ることができる人類社会にコンピュータは役立つはずだ。今もそう信じているのである。