いよいよ開幕したアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2022」(SSFF & ASIA)において、デジタルハリウッド大学卒業生宮尾昇陽氏が監督を務めた『滑板拳』が上映されます。なお同作のプロデューサーはデジタルハリウッド卒業生の髙野良和准教授(デジタルハリウッド大学)が務めています。
オンラインでは2022/6/30まで、会場では6/17(金)にiTSCOM STUDIO & HALL Futakotamagawa riseでご覧になれます(要予約)。
■滑板拳

作品および上映情報はこちらからご覧ください。
https://shortshorts.org/2022/program/aj/aj-9/kappanken/
■宮尾昇陽氏プロフィール

■ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)について
米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也氏が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。また、2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、2019年の映画祭より、オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門)およびノンフィクション部門の各優秀賞4作品が、2022年からはデジタルハリウッド株式会社がサポートするアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得しました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援しています。