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SSFF & ASIA 2023 ジョージ・ルーカス アワード(グランプリ)は吉田和泉監督『希望のかけ橋』に決定

アニメーション部門設立以来、同部門優秀作が初めてグランプリに選出

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル &アジア2023(略称:SSFF & ASIA)」においてデジタルハリウッドが2011年より展開する「アニメーション部門*」、このアニメーション部門の2023年度優秀作に応募総数474作品のなかから吉田和泉監督の『希望のかけ橋』が選ばれました。また5,000本以上にのぼる映画祭全応募作品の中から選出される「ジョージ・ルーカス アワード(グランプリ)」も同作が受賞しました。アニメーション部門作品の優秀作がグランプリを受賞するのは部門設立以来初のこととなります。
*設立当初は「アニメーション部門」

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『希望のかけ橋』(The Bridge)
監督:吉田和泉(Izumi Yoshida)22:30 / ポーランド / アニメーション / 2022
ポーランドと日本の絆を深めた 1920 年の出来事を映画化。
家族を失い、人生を生き抜くために自立を迫られる孤児の歴史を、10歳の少年の視点から語っている。
作品紹介URL:https://shortshorts.org/2023/program/anime/anime-1/the-bridge/

アニメーション部門 審査員
稲葉 友 (俳優)
渡邉 こと乃(アニメーション演出家・監督)
杉山 知之 (デジタルハリウッド大学 学長・工学博士)