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デジタルハリウッドの事業をご紹介「デジタルハリウッド大学」

みんなを生きるな。自分を生きよう。​

2005年、株式会社立の大学として設立。デジタルコミュニケーションを専門で教える大学としては日本一です。教員は、産業界で活躍する現役のプロばかり。ハイレベルな授業が受けられるだけでなく、最新の知識や技術に触れる機会にあふれた環境です。


学びの内容

専門教育:まずはやってみる​
1年次から、デジタルでの表現の基礎となるデジタルコンテンツ(3DCG、ゲーム・プログラミング、映像、グラフィック、アニメ、Webデザイン、メディアアート等)における、制作手法と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)に関して、複合的に学習します。

教養科目:引き出しづくり​
映画やアニメ、ゲームといった創作物は、歴史、宗教、法律などの知識を背景とすることも多いため、その創造の源泉として教養が不可欠になります。一般に1、2​年次で履修する教養科目を、本学ではあえて2年次から4年次で履修します。

​​国際教育:日本でも世界でも活躍を​
英語が苦手な人も無理なく楽しく語学力を伸ばしていける、映像なども取り入れたレベル別の授業を展開。さらに、留学先の学費を最大100万円までサポートする制度を設けるなど、留学しやすい環境も用意しました。本学は全体の30%程度が留学生であり、日本人学生は在籍する留学生との交流をはじめ、異文化理解を深める機会も多くあります。

志願倍率4.5倍。受験生に目指される大学へ​

2022年度入試結果
定員:250  受験者:1137  合格者:397  入学者:323

就職率 92.9%

本学はIT・コンテンツ業界に独自の企業ネットワークと卒業生ネットワークを保有し、毎年高い就職率を維持しています。また、一年次からのきめ細かい就職サポートや独自の就職講座・イベントを実施。

そのひとつに「企業ゼミ」があります。企業ゼミとは学内でインターンシップと同じような就業体験ができるシステムで多数の有名IT企業や制作会社が参加。そのままインターンシップ生として採用される例も増えています。

最新情報

自己実現・自己表現のために学び学内外で活動を広げる学生が多数在籍
同世代へ防災啓蒙活動を行う一年生、展示機会を大学運営に直接交渉する学年も。

本学では学内外での活動に積極的な学生が多く、学びを主体的にアウトプットし発信しています。活動の幅は広く、その成果もさまざまです。例えば、2023年度4月入学の一年生には大学入学前にボランティア団体(https://bousai.me/)を設立した学生がいます。若い世代に防災の大切さを伝える目的で発足し、Webサイトも開設。大学でアプリやWeb開発、映像などを学び、それらをサイト運営に活かしていきたいと語ります。

コロナ禍のはじまりと同時に入学した現在3年生の学生らは、学園祭と大学近くの画廊で有志の展示会「20³展」を開催。作品を見せ合ったり反応を貰うことさえままならなかった2年間の悔しさをバネに20人の同級生に声をかけ、10cm×10cmのキャンバスを壁一面に飾るという展示を企画しました。

本学の大学院生を含む卒業生6名で構成されるクリエイター集団URO(https://uro.monster/)は在学中から自分達で展示会を企画するなど精力的に作品を作り、進路が分かれた卒業後も若手クリエイターが集まるアートフェスに出展。

大学主催の展示会を行うこともありますが、実施数は多くなく、学生が主体的に活動・発信を行うことを大事にしています。本学から毎年たくさんのベンチャー企業が生まれるのも、我々が起業を促すからではなく学生たち自身が作りたいものを作り、アイデアを実装する力を持っていることの結果であると考えます。

産学官連携の実践的な新入生研修を5日間実施
「京都の脱炭素・SDGsをエンタメ化する旅」をテーマに京都の街をフィールドワーク

毎年4月に実施している新入生研修を今年は4年ぶりに合宿型で実施し、305名が参加しました。一週間にわたる新入生研修は産学官連携で実践的な学びとアウトプット、社会での実務を想定したグループワークを重視し毎年企画しています。

2020年は書籍編集者やクリエイティブディレクターのナビゲートにより電子書籍制作。Nola株式会社が提供するScrapboxを利用して「DHU超ウィキ」制作。2022年は株式会社Geoloniaが提供するカスタマイズマップを活用した「推しマップ」制作を行ってきました。

久しぶりの合宿型研修でも企業とのコラボレーションで「京都の脱炭素・SDGsをエンタメ化する旅」をテーマに実施。京都で脱炭素・SDG’sにまつわる活動をしているキーパーソン6名の話を聞き、興味のあるカテゴリについて理解を深めます。街の人々にインタビューをしながら、自分の目で見聞きし、学生目線でテーマに対する提案を考えました。最終日は大学へ戻り、6つのカテゴリーに分かれてプレゼンテーションと審査を行いました。

4年間の大学生活ひいては社会に出た後を想定した実践的な学びとグループメンバーとの協働を重視した研修を今後も実施してまいります。



デジタルハリウッド大学 公式サイト:https://www.dhw.ac.jp/