こんにちは。デジタルハリウッド広報室です。
2025年8月のデジタルハリウッドを振り返ります。
8月の出来事
8月15日、16日に落合 陽一 客員教授による集中講義「メディアアート」の成果発表展示会が行われました。8年目を迎えた今年は『Tech tech(テクテク)』と題され、「60cm×60cm×90cmの什器の上で表現する」を条件にメディアアートの企画・制作が行われました。今年の履修学生・院生は18名で、それぞれのメディアアートが表現されていました。
プレスリリース
今月は11本のプレスリリースを配信しました。注目は“生成させる”だけじゃない。AIと“一緒につくる”時代がやってきた!新学習スタイル「AIネイティブ・ラーニング」始動です。先月、弊社とneoAI社の共同で発表したチューターAI『Ututor』を使った新しい学習スタイルがデジタルハリウッドSTUDIOにも10月から始動されます。AIを学びのパートナーとして活用できるので24時間、どこにいても対話形式のフィードバックで作品の改善スピードを飛躍的に向上させてくれます。Webデザイン、グラフィックデザイン、動画のコースでまずは導入される予定です。デジタルハリウッドは、AIと共創することが当たり前な学びの環境をつくることが、これからのクリエイター育成に必要だと考えています。
このほか、各校で様々なイベントや講座が開講されました。ぜひ以下より詳細をご確認ください。
【デジタルハリウッド(専門スクール)】
【東京・大阪開催】デジタルハリウッド伝統の優秀作品発表会『クリエイターズオーディション』2025年秋開催
“生成させる”だけじゃない。AIと“一緒につくる”時代がやってきた!新学習スタイル「AIネイティブ・ラーニング」始動
【特別セミナー】サイバーコネクトツー×デジタルハリウッド「未経験から始めるゲーム業界のキャリアの入り口」
【デザインイベント】プロダクトと向き合うデザイナーになる ー 実務から考えるUI/UXとキャリア ー
【デジタルハリウッド大学】
【DHUオープンキャンパス】世界最高峰のVFXスタジオIndustrial Light & Magic(ILM)所属の卒業生による特別講演が決定!
【ジーズ】
ジーズ主催ハッカソン「HACK SONIC」第3回開催決定!
G’s開校10周年記念「こわそう、つくろう、ジブンを、セカイを。」エッセイコンテスト開催
ジーズ主催ハッカソン「HACK SONIC」審査員4名が決定
116社の原点がここに。G’sの卒業制作デモデー『GLOBAL GEEK AUDITION』開催!
パブリシティ(メディア掲載)
8月5日 | VIEW next ONLINE
本学の杉山 知之 学長が『AI化社会に必要な3つの力とその育成』について語ったインタビュー(後編)が掲載されました。
8月7日 | コエテコcampus by GMO
デジタルハリウッドSTUDIOで開講している「専科 Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プラン」について取材していただきました。
8月8日 | 福島市 Webサイト
デジタルハリウッドSTUDIO福島が福島市デジタル人材バンクを通じて、市内の企業などとマッチングした事例が紹介されました。
8月12日 | PIVOT (YouTube)
本学の臼井 拓水 特任准教授が【PIVOT Talk】の【今さら聞けないChatGPT】の回に出演しました。
8月14日 | PRESIDENT Online
本学の橋本 大也 教授が「プロンプト作成の基本的な考え方」についてのインタビューが掲載されました。
8月22日 | BS朝日
本学の佐藤 昌宏 学長補佐がご自身の二拠点生活に密着された様子が放送されました。ロケは本学でも行われました。
その他トピック
秋のデジタルハリウッドは卒業制作発表があります。
クリエイティブスクールであるデジタルハリウッドでは、『クリエイターズオーディション』という優秀作品発表会で、企業とのマッチングもできるイベントが9月16日に大阪で、9月26日に東京で開催されます。CGやWeb・グラフィックデザインはもちろんのこと、UI/UXを活かしたインタラクティブコンテンツや、アプリ制作などのサービスデザインの発表もあります。発表のあとには懇親会という名の名刺交換会が開かれます。転職を希望の受講生やフリーランスで活躍したい受講生が来場していただいた企業の皆様とマッチングできるチャンスです。クリエイターをお探しの企業の方はぜひこの機会にご参加ください。
また、エンジニアと起業家の学校『G’s』(ジーズ)では、卒業制作デモデー『GLOBAL GEEK AUDITION』(以下GGA)が11月17日に渋谷スクランブルスクエア内にあるSHIBUYA QWSにて開催されます。GGAは「セカイを変える、5分間」とされていてジーズのタグラインでもある「Why Me?(なぜ私なのか)」を追求した卒業制作を5分間で発表してもらいます。当日会場にお越しになった皆様が審査員となり、お手元のスマホからリアルタイム審査を行っていただきます。こちらも興味のある登壇者とマッチングできる時間がございますので、エンジニアを求めている企業様、起業を目指してる受講生に投資したい投資家の皆様のご参加もお待ちしております。
9月のスケジュール
9月6日(土),7日(日)
「デジタルハリウッド大学杯 ジュニアサッカー大会」(新潟県)
9月16日(火)
デジタルハリウッド「クリエイターズオーディション OSAKA」(大阪本校)
9月19日(金)
デジタルハリウッドSTUDIO「クリエイターズオーディションin多摩vol.6」(立川)
9月25日(木)~9月28日(日)
デジタルハリウッド大学「東京ゲームショウ2025」出展(一般公開は9月27日,28日)
9月26日(金)
デジタルハリウッド「クリエイターズオーディション TOKYO」(東京本校)
9月28日(日)
デジタルハリウッド校友会「ホームカミングデー2025 in OSAKA」
デジタルハリウッド大学「大学説明会&入試・面接ポイント講座」「特待生選考対策講座」
お知らせ
エンジニアと起業家の学校『G’s』(ジーズ)では、開校10周年記念のイベントの一つとしてエッセイコンテストを実施しています。募集しているエッセイのテーマは2025年5月よりジーズが新しく掲げているブランドメッセージ「こわそう、つくろう、ジブンを、セカイを。」です。このコンテストでは特別な成果や成功体験に限らず、日常の中で迷いながら進もうとする自身の感情や問い、決意といった等身大のストーリーを広く募集しています。
400~2,000字で、表現形式はエッセイ、詩的表現など文章であれば自由です。年齢、職業の制限もなく、ジーズにこれまで関わった方も、そうでない方でもご応募可能です。
今まで「こわして、つくったこと」を表現する『リアル部門』と、これから「こわして、つくってみたいこと」を表現する『ミライ部門』の2つの部門があり、各部門の最優秀賞の方には賞金10万円を贈呈いたします。
審査員は、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「アンジュルム」の元メンバーで、歌手、コメンテーターの 和田 彩花さんと、SF作家、編集者の 樋口 恭介さんが務めます。
9月30日(火)までの募集です。是非以下のURLより詳細・参加規約をご覧の上、ご応募ください。
詳細・ご応募:https://g-s.dev/essay/