DH Media

GAPSIS.jp(Webサイト) / 日本のクリエイターが低価格スマホ向けにデザイン・UIなどを提供するプログラム「ARATAS」が始動。今春搭載スマホが登場

日本のクリエイターが低価格スマホ向けにデザイン・UIなどを提供するプログラム「ARATAS」が始動。今春搭載スマホが登場
GAPSIS.jp(Webサイト)

アジアを中心とするグローバル市場で今春よりアラタスの各プロダクトを搭載した端末がリリースされる予定で、まずは中国深センに本拠を構えるKingtech Mobile Ltd.からAndroidスマートフォン「KAZE01」と「KAZE02」が今春発売になる。
<ARATAS DEVICE>
日本のクリエイターが低価格スマートフォンのボディデザインを手がけるプロダクトで、端末の製造はグートと契約する海外の端末メーカーが行い、販売する。
<ARATAS UI>
こちらも日本のクリエイターが手がけるプロダクトで、低価格スマートフォンに搭載される壁紙やアイコン、着信音等のメインUI(いわゆるホームアプリのデザイン)の総称で、グートが契約するパートナー企業に提供される。第一弾のUIデザインはデジタルハリウッド出身のデザイナー河田彩さんをはじめとする日本で活躍するデザイナーが担当し、着信音や起動音、タッチ音などの音源はSMAPやJUJU、倖田來未などに楽曲を提供してきた谷口 尚久さんが担当する。
<ARATAS NET>
ARATAS NETはDEVICEやUIとは少し毛色が違うが、グートが企画提供するキュレーション・ポータル「LOUCUS(ルーカス)」と「GOOUME JP(グーミィ)」を総称するメディアプラットフォーム。