米子・山陰コンテンツビジネスパーク協議会 和風キャラクター制作へ
山陰中央新報(松江)(新聞)
米子市を拠点にマンガ・アニメのポップカルチャー発信に取り組む山陰コンテンツビジネスパーク協議会はひらがなを和風のキャラクターに擬人化した「まもりがな」制作に乗り出した。日本の漫画・アニメが好きな海外のファンに日本語独特の文字・ひらがなを売り込む。
まもりがなは現在、広島ITコーディネータ協同組合メンバーのデジタルハリウッドSTUDIO米子のイラスト制作指導講師が「あ行」の5体を創作した。「あ」は赤子、「い」は医師、「う」は占い師、「え」は絵師、「お」は「花魁」をそれぞれ題材にした和風のキャラクター。濁点、半濁点を加えた全48体の考案を目指す。