プログラミング教育必修化の課題などで意見交換
教育新聞(東京)(新聞)
教育関連サービスを提供しているEdTech Smart Labはこのほど、「子ども向けプログラミング教育のいま」を都内で開催。小学校でのプログラミング教育の必修化などに関して有識者らが今後の課題などについて意見交換した。
パネルディスカッションには、デジタルハリウッド大学大学院の佐藤昌宏教授をはじめ、日本マイクロソフトの渡辺弘之テクニカルバンジェリスト、ライフイズテックの水野雄介CEO、レゴエデュケーションの須藤みゆき日本代表の4人がパネリストとして登壇。
はじめに渡辺氏が将来の620万の新たな職種が生まれるとの米国の調査結果を報告。その上で「このうち51%がSTEM(Science, Technology, Engineering, and Math)教育が必要なIT関連だ」と語った。