新卒入社直後に妊娠発覚。有望女子のまさかの決断とは
瓦版(Webサイト)
<ライフプランは計画的に>は、とりわけ女性にとっては重要だ。妊娠・出産が、キャリアのターニングポイントと重なると、計画が全てがリセットされかねない…。現在、Web系企業でパート勤務する三枝伶以子さん(29)。30歳を目前にして、事実上、最初の社会人への一歩を踏み出したばかりの元専業主婦だ。就職厳冬時代に新卒で著名企業に入社した彼女は、本来なら、とっくに歩んでいたハズの道。優秀人材はなぜ、異色のキャリアを歩むことになったのか――。
<プロフィール>三枝伶以子
1987年生。愛知県出身。大学卒業後、2010年に大手印刷会社に就職するも、まさかの入社1ヶ月で妊娠発覚。勢いで会社を辞め、以降専業主婦となり、二児をもうける。楽しい毎日を過ごしていたが、専業主婦生活を満喫することへのなんとなく感じる罪悪感などもあり、スキルを身に付けようとふらっと説明を聞きに行った「デジタルハリウッドSTUDIO」Webデザイナー専攻 主婦・ママクラスにその場で入学。卒業後、1社の内定をもらい、“社会人デビュー”。現在に至る。
(政治山、Yahoo!Japanおしごとマガジンにて同記事掲載)