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CEATEC 2017で見た、パナソニックが考えるIoTの世界観
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10月3日より開催している「CEATEC JAPAN 2017」のパナソニックブースでは、「スマートライフ」などをテーマとした多数の製品や技術が展示された。
画像認識技術を利用した「メイクアップデザインツール」や子供向けソーシャルロボットなど、見た目にも分かりやすい展示が注目を集める一方で、IoTが実現する未来を見据えた回路や電池、センシングといった技術も展示された。そこから見えてきたのは、これまで以上に「柔軟」な世界だ。
パナソニックがコンセプトの提案として展示したのは、衣服にウェアラブルデバイスの機能を「縫い付ける」ことができる「WEARABLE MAKER PATCH(ウェアラブルメーカーパッチ)」だ。
現時点ではコンセプトのみとなるが、モジュールを販売するといった事業化も計画しており、CEATEC内ではデジタルハリウッド大学とのコラボによるアイデアコンテストも開催した。今後は開発者コミュニティやハッカソンイベントによって、アイデアある開発者を惹き付けられるかどうかが鍵になりそうだ。
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