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「腱鞘炎からの解放を」 クリエイター向け“PC作業効率化”デバイス「O2」
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教育事業を手掛けるデジタルハリウッドとハードウェアベンチャーのBrain Magicは10月24日、PC操作を簡略化するクリエイター向け入力デバイス「O2」(オービタル・ツー)を発表した。クラウドファンディングサイト「Makuake」で25日から販売する。価格は2万7800円(税込)から。従来、キーボードで行っていたショートカットキー操作などを効率化し、手や腕への負担を軽減できるという。
Brain Magicの神成大樹代表取締役は、自身も学生時代にイラストを描いていたという。
 「クリエイターは、作業によって1時間に1000回以上のショートカットキー操作を行う。左手用キーボードやマウスなどの長時間操作は腱鞘炎などの原因になっていたが、エルゴノミクスデザインのO2は腕への負担を軽減する。作業効率化の手助けにもなる」
 「大手メーカーは、採算の面からこのような立体的なハードを生産して販売するのが難しい。クリエイターが本当に欲しいものを作れるのがベンチャーならではの強み。2018年中に世界展開もしたい」(神成さん)
(Yahoo!Japanニュース、infoseekニュース、msnニュース、グノシー、mixiニュース、ORICON NEWS、So-netニュース、exciteニュース、BIGLOBEニュースにて同記事掲載)