イラレやフォトショにキーボードは不要!?
デジハリ発の入力デバイス「O2」
マイナビニュース パソコン(Webサイト)
アドビシステムズのIllustrator、Photoshopなどを扱うクリエイターに向けたIoT入力デバイス、「O2」(オービタル・ツー)が、クラウドファンディングを通じて10月25日から販売されている。従来ならキーボードのショートカットなどで行っていた操作を、左手の平に収まるコントローラで代用できるのが特長だ。デジタルハリウッド大学院発のベンチャー企業であるブレインマジック社が開発した。価格は27,800円(税込)から。
O2はブレインマジック代表取締役の神成大樹氏が、Illustratorで絵を描く過程で感じていた不満を解消すべく開発した。その経緯について、「Illustratorは右手でペンタブレットを使って絵を描き、左手でキーボードのショートカットキーを使っている。でも画面からキーボードに視線を移動すると集中力は乱れ、イメージの構築にもロスを生んでしまう。そうした『インタフェースの足かせ』から、クリエイターを開放したかった」(神成氏)と語る。
(グノシー、dニュース、infoseekニュース、livedoorニュース、gooニュース、Mapionニュース、@niftyニュース、ニコニコニュース、exiciteニュースにて同記事掲載)