グロービス経営大、来春からデジハリ大と「単位互換」を開始
ICT教育ニュース(Webサイト)
グロービス経営大学院は8日、デジタルハリウッド大学大学院と「単位互換協定」を締結し、両校の指定する科目で来年4月から単位互換を開始すると発表した。
グロービス経営大学院は、デジタルハリウッド大学大学院が提供するテクノロジーやクリエイティブ関連の科目を単位互換することで、テクノロジーを理解しイノベーションを創出する「テクノベート」人材の育成を加速する。
グロービス経営大では、開学10周年を迎えた2016年に「テクノベート」プログラムを開始。プログラミングを実践し、テクノベート時代の問題解決手法を学ぶ「テクノベート・シンキング」、デジタルトランスフォーメーションを核とした企業戦略を学ぶ「テクノベート・ストラテジー」などの科目を開講している。
一方デジハリ大は、2004年の開学以来、ビジネス、クリエイティブ、ICTの分野で最先端の知識とスキルを身に付けるプログラムを提供。最近では、スタートアップの起業支援や経営人材の育成にも注力している。