製造業からWeb業界に転身した僕が思う「異業種転職」の判断基準
エンジニアtype(Webサイト)
もう15年ぐらい前、製造業の電気制御の技術者からWebのエンジニアに転職した後、たまたま見つけた転職相談サイトのキャリア診断に自分のキャリアを送ってみたことがあります。
その時の返事は、「異業種の転職が成功したのは珍しいですね」という返事でした。その意味はしばらく分からなかったが、自分が採用する側に回ってみて、その意味を初めて気が付くことになります。
自分が転職した時はどうであったか? というと、こんなことは何も考えていませんでした。ここで書いたことは、あくまでもこの業界に来てから気が付いたことです。
僕が製造業から転職したのは、当時デジタルハリウッドに学生として通っていた時、講師として来ていた社長に誘われたのがきっかけでした。1時間もしゃべらないうちに、直感で誘ったようです。僕の技術レベルの裏付けは後から説明して安心してもらえましたが、今思うと「よく当時の僕を誘ったな」という印象です。
業界未経験だったにも関わらず、非常にありがたいチャンスをいただけたと今でも思います。
(livedoorNEWSにて同記事掲載)