奔流eビジネス 三淵啓自 仮想現実から仮想商品へ
日経MJ(東京)(新聞)
2020年には1500億ドルに成長し、スマートフォン市場をしのぐ可能性があるといわれている仮想現実(VR)と拡張現実(AR)市場。VRやARの認知が進んできたことにより、仮想商品の市場も成長し、新しい価値が創造されるのではないかと考えられている。
そもそも仮想商品とは何か。ソーシャルゲームないで使うことができるアイテムや自分の仮想キャラクターの服などで、無料でもらえることもあれば有料で買う。仮想グッズや仮想アイテムとも呼ばれる。
これからはここの仮想商品の価値を引き上げて、安定市場に成長させるかが重要となってくる。
(デジタルハリウッド大学教授 三淵啓自)