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CGWORLD + digital video(雑誌) / 海外で働く日本人アーティスト 第四十五回 佐藤和代

海外で働く日本人アーティスト 第四十五回 佐藤和代
CGWORLD + digital video(雑誌)

今回は、ロサンゼルスでTVシリーズのVFXを手がけている日本人女性をご紹介しよう。
近年、LAのVFX業界はカナダ等の補助金制度に押され気味だが、サンタモニカには中堅規模のVFXスタジオが複数存在しており、LAも少しずつ活況を取り戻しつつある。
そんな中、今年で勤続10年を迎えるという佐藤さんは「見る目を養うことが大切」と語る。その貴重な体験談に迫ってみよう。
Kazuyo Sato
愛知県出身。1997年に多摩美術大学 デザイン学科を卒業後、CGデザイナーとしてキャリアをスタート。フリーランスとしてCM、ゲームシネマティックを担当する。2002年にデジタルハリウッド サンタモニカ校へ留学。卒業後はMV、CMのプロジェクト等に参加し、2005年にEntity FXに移籍して、現職。