ビッグデータは「マス」から「個客」へ マーケティングの回帰を促す
DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー(Webサイト)
SNS、電子マネー、GPSなどの普及によって、ビッグデータの収集は非常に容易になった。また、AI、ディープラーニングをはじめビッグデータを活用するための技術も飛躍的な進化を遂げている。ビッグデータの効果的な利活用が広がるにとによって、どんな未来が開けるのだろうか。ビッグデータ利活用技術研究の第一人者である国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授の中西崇文氏に伺った。
中西 崇文(なかにしたかふみ)
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主任研究員/准教授
2003年、筑波大学大学院システム情報工学研究科で修士(工学)学位を取得。2006年、同研究科で博士(工学)の学位を取得。同年4月より、独立行政法人情報通信研究機構の研究員。2013年10月、研究推進員(主任)。2014年4月より現職。デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科客員教授。