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落合陽一氏担当科目「メディアアート」成果発表展示会【デジタルにできることはまだ、あるかい】|デジタルハリウッド大学[DHU]

デジタルハリウッド大学[DHU]
落合陽一氏「メディアアート」成果発表展示会
【デジタルにできることはまだ、あるかい】

 デジタルハリウッド大学では、メディアアーティストで、筑波大学准教授・デジタルネイチャー研究室主宰の落合陽一氏が担当する科目「メディアアート」の講義が8月19日よりデジタルハリウッド大学において行われており、本講義の成果発表展示会を8月29日(木)より9月5日(木)までの間、本学にて開催致します。入場無料でどなたでもご来場いただけます。

■落合陽一氏担当科目「メディアアート」成果発表展示会
【デジタルにできることはまだ、あるかい】

期間:2019年8月29日(木)~9月5日(木)
時間:12:00~19:00 (9月5日のみ18時まで)
入場料:無料(どなたでもご自由にご参加いただけます)
会場:デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス メディアライブラリー
  (千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F)
主催:デジタルハリウッド大学[DHU]
監修・指導:落合陽一(デジタルハリウッド大学 客員教授)
内容:学生によるメディアアート展示

■落合陽一氏担当講義「メディアアート」授業概要

メディア装置の発明を伴う芸術活動が近年盛んに行われるようになってきている。もとより、表現媒体とコンテンツという二分法に対しての一体化した表現法として考えた場合、メディアアートは現代アートやメディア批評性を持つ芸術や発明的芸術、エンターテイメントの中で様々なジャンルと解釈が含まれている。そういった技術的要素を含んだ文化的表現の手法として計算機科学や応用物理や生物などの工学的発明を伴った表現について国内外で注目が集まりつつあり、今後の社会要請としてスポーツイベントや文化イベントなどで積極的にそのような表現が求められてくると予想される。本講義及び演習では、メディア技術史とメディア表現技術を概観し、斬新な表現方法について考察した上でグループワークまたは個人により作品を制作し展覧会を運営する。

・授業風景