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ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2015「CGアニメーション部門」優秀賞が決定

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2015「CGアニメーション部門」優秀賞が決定

米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア』とコラボレーションにてデジタルハリウッドが設置し、5年目を迎える「CGアニメーション部門」
 
この部門の優秀賞を決定する授賞式「アワードセレモニー」が6月15日、渋谷ヒカリエのヒカリエホールで開催されました。
CGアニメーション部門には海外の映画祭で賞を狙う最新注目作やハリウッド作品も顔負けのエンタテインメント作品まで、世界30ヵ国から217作品ものの短編CG作品が集結。

作品審査を担当したのは、最新作『楽園追放-Expelled from Paradise-』を3DCGで制作されたことで話題となっているアニメーション演出家・監督の水島精二氏、最新作「寄生獣」(14)・「寄生獣 完結編」(2015/4/25公開)で監督・VFXを務めた映画監督の山崎貴氏、そしてデジタルハリウッド大学学長の杉山知之の3名。


(写真左より杉山知之、水島精二氏、山崎貴氏、SSFF & ASIA 代表 別所哲也氏)
 
クオリティの高い作品が集まったなか、今回優秀賞を受賞したのは、スペインのJossie Malis監督「ベンディード・マシンV-引き金を引け!」。
審査員からは、作品全体の表現力が非常に高かった、めまいのするよう濃厚な時間を感じさせてくれる作品だったと評価されました。

5年目を迎えたCGアニメーション部門は、今年も世界中からクオリティの高いCG作品が多く集まりました。
デジタルハリウッドは「CGアニメーション部門」を通して、世界基準のCGクリエイターの養成と輩出の実現を目指してまいります。