Press Release

デジタルハリウッド × 高崎商科大学 デジタルクリエイティブ教育に係る連携協定を締結 2022年度より新設5科目を共同開講

ICT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO吉村毅、学長:杉山知之 以下デジタルハリウッド)と高崎商科大学(所在地:群馬県高崎市、学長:渕上勇次郎)は、同大学商学部経営学科・会計学科の2022年度からのカリキュラム改定に伴い、デジタルハリウッドのオンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」を導入いただくこととなり、本件の教育連携協定を2021年7月28日に締結しました。

今回の教育連携により、デジタルをフルに活用することで、ビジネスにおける問題点を掘り起こし、それらの課題を解決していく人材育成を目的に、デジタルハリウッドのコンテンツを活用したeラーニング授業5科目(プログラミングなどの必修科目やデジタルコンテンツ制作などの選択科目)を新たに開講します。これは国が進める数理・データサイエンス・AI教育も意識した内容になっています。
当教育連携は北関東エリアの大学で初となります。今回の連携により、商学系大学におけるデジタルクリエイティブ教育とアダプティブラーニング(学修者本位の教育)の仕組みを共同開発していきます。

【新設5科目の内容】※科目名は仮称
① プログラミングⅠ (Python) 2単位 必修科目
② Adobeクリエイティブデザイン 2単位 選択科目
③ Adobe動画制作 2単位 選択科目
④ Webデザイン 2単位 選択科目
⑤ ゲーム制作 2単位 選択科目

【デジタルハリウッドからの提供内容】
① eラーニング教材(オンデマンド型動画教材)の提供
② シラバス設計の支援
③ 学習管理システム(Learning Management System)の提供
④ 制作課題、 確認テスト等の提供
⑤ 講師業務のサポート(科目担当者は高崎商科大学の教員です)

■デジタルハリウッドの教育ノウハウ
デジタルハリウッドは、eラーニング教材(オンデマンド型動画教材)を50講座以上用意しています。各既存講座を毎年リニューアルし、新講座の開発を徹底しているため、常に最新の教材を提供することが可能です。現役のプロクリエイター/エンジニア講師のノウハウが詰まった動画授業と専門スタッフによるサポート(教員研修、既存授業内容のeラーニング教材化、現役のプロクリエイター/エンジニア講師による特別授業等)を提供します。

■高崎商科大学

https://www.tuc.ac.jp/

高崎商科大学は、建学の精神である「自主・自立」のもと実学教育を貫き、多様な人材を輩出することで地域社会への貢献を図ってまいりました。今般の教育連携によってデジタルハリウッドのコンテンツを提供することにより、高いレベルでデジタルを活用し、デジタルとビジネスの両能力を有するマルチ人材の育成を目指します。デジタルをフルに活用することで、ビジネスにおける問題点を掘り起こし、それらの課題を解決していく、課題発見・解決ができる人材を地域社会に輩出することで地域を豊かにしていくことが、高崎商科大学が掲げるミッションです。

1906年、創立者佐藤タ子(タネ)が新しい時代に生きる近代女性にふさわしい「女性の自主・自立」と、男女平等の考えの下での「婦徳の涵養」「良妻賢母」を教育の柱として、私立裁縫女学校を開学してから、明治・大正・昭和・平成・令和と五つの時代にわたり、群馬県高崎の地で本年まで百十年の歴史を繋いでいます。

参考:社会にひらかれた大学としての教育の取り組み
●経営人材育成「3.5本の矢プロジェクト」
https://www.tuc.ac.jp/activities/company/

●現役公認会計士による実務家教育で職業会計人を育成
6年連続公認会計士試験現役合格者輩出(北関東甲信越の国公私立大学で唯一)
 https://www.tuc.ac.jp/faculty/account/