西谷弘本作監督と映画監督落合賢准教授が語る『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』と映画製作について
2022年7月2日(土)18:30~20:00
『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の映画感想文コンテストも開催

日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院(本校:東京都千代田区 学長 杉山知之 以下本大学院)では、[SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]4要素の融合をコンセプトとして、デジタルコミュニケーションを駆使し、社会に新しい産業や文化を生み出すリーダーを輩出しています。
ロサンゼルスを拠点に日本やベトナムなど世界各国でプロジェクトを展開する映画監督、そしてフォトシンスエンターテイメント代表取締役でデジタルハリウッド大学大学院の准教授を務める落合賢教員は、本学にて研究実践科目「シネマティック・ランゲージラボ」ならびに修了課題の指導を担当しています。
落合賢准教授が企画し、モデレーターを務める「Cinema」と「Educare(育成する)」を合わせた上映イベントシリーズ『Cinemducare(シネドゥケア)』は3回目を迎え、今回は、6月17日公開の映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』特別トークイベントを、2022年7月2日(土)に本大学院にて開催いたします。ゲストには本作の監督、西谷弘氏をお招きいたします。
また、本イベントの開催を記念して、6月24日(金)から6月30日(木)の期間中、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』を鑑賞したデジタルハリウッド在卒生および一般の方を対象とした映画感想文コンテストも開催いたします。優秀賞には「西谷監督賞(西谷監督サイン入りポスター)」「獅子雄賞(バスタオル)」「若宮賞(エコバッグ)」がございます。ぜひ奮ってご応募ください。
【トークイベント開催概要】
世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、ディーン・フジオカ演じる誉獅子雄(ほまれししお)と、岩田剛典が演じる若宮潤一(わかみやじゅんいち)が、唯一無二の名探偵バディとして数々の難事件を解決する、フジテレビ系月9ドラマ枠で放送された『シャーロック』が映画化されました。トークイベントでは、本作の映像を交えながら西谷監督の思い入れのあるシーンを振り返っていただき、映画製作の真髄に迫ります。本トークイベントはデジタルハリウッド在卒生を中心に、一般の方々も無料でご招待いたします。
■日時:2022年7月2日(土)18:30~20:00
■会場:オフライン:デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス3F 駿河台ホール/オンライン:Zoom
■登壇者:
・西谷弘氏(『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』監督)
・落合賢(デジタルハリウッド大学大学院准教授)
■対象:
・デジタルハリウッド大学、大学院、スクールの在卒生
・デジタルハリウッド関係者以外の一般の方
■定員:
・デジタルハリウッド在卒生:オフライン30名、オンライン100名
・一般:オフライン20名、オンライン100名
※オフライン会場に限り、定員以上のご応募があった場合抽選とさせていただきます
■プログラム:
18:00~ オフライン会場開場
18:15~ オンライン会場開場
18:30~ デジタルハリウッド大学大学院、シネマティック・ランゲージラボの紹介
18:35~ 映画本編クリップ、メイキング映像上映(2~4本)、トークセッション
19:30~ 質疑応答
20:00 終了予定
■参加費:無料(要事前予約)
■お申し込み:https://forms.gle/b8gbtvMrCCGUg1wy5
■注意事項
・本イベントにはマスコミ関係者も参加される予定です。また、トークイベントにご参加いただいている様子の写真を、本学の広報目的で利用させていただく場合がございます。予めご了承ください。
・イベントお申し込み後に参加をキャンセルされる場合は、事前にdaigakuin@dhw.ac.jpまでご連絡をお願いいたします。
・ゲストおよび講演内容は、都合により変更する場合がございます。
・オフライン会場に参加される在卒生および一般のお客様は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策にご協力いただくことを参加条件とさせていただきます。(マスク着用、手指のアルコール消毒、ソーシャルディスタンスの徹底、ノーマスクでの飲食・歓談のNG等)
【映画感想文コンテスト概要】
本イベントを記念し、『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』映画感想文コンテストを開催いたします。映画をご覧になっての感想を200字以内で、下記Googleフォームよりご提出ください。皆様の沢山のご応募をお待ちしております。
■開催期間:2022年6月24日(金)~6月30日(木)
■対象:映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』を鑑賞したデジタルハリウッド大学、大学院、スクールの在卒生・関係者、および一般の方
■応募フォーム
◇デジタルハリウッド在卒生・関係者用:https://forms.gle/ut4UPJM2vQ1mBHVH6
◇一般の方用:https://forms.gle/KiSdgd7u1xzpSzYL7
■優秀賞の発表:トークイベント当日に西谷監督より発表予定
■優秀賞特典
・西谷監督賞(西谷監督サイン入りポスター)
・獅子雄賞(バスタオル)
・若宮賞(エコバッグ)

【登壇ゲストプロフィール】
■西谷 弘(にしたに ひろし)氏 (『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』監督)

■落合 賢(おちあい けん)准教授(映画監督・デジタルハリウッド大学大学院准教授)

【『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』作品概要】

その謎解きを、後悔する
INTRODUCTION
世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、ディーン・フジオカ演じる誉獅子雄(ほまれししお)と、岩田剛典演じる若宮潤一(わかみやじゅんいち)が、唯一無二の名探偵バディとして数々の難事件を解決する、フジテレビ系月9ドラマ枠で放送された『シャーロック』が映画化。
ホームズシリーズ最高傑作の呼び声も高い『バスカヴィル家の犬』をモチーフに、華麗なる一族の闇に獅子雄と若宮が迫ります。ドラマシリーズで好評を博した、魅力的なキャラクター、テンポの良いスタイリッシュな演出、美しい映像はそのままに、映画ならではの重厚感と中毒性をもたらすのは『容疑者Xの献身』『昼顔』などヒューマンドラマの名手・西谷弘監督。
徐々に忍び寄る恐怖が、やがて画面を覆いつくす―― 。日本映画の歴史に、背筋震わす新たな本格心理スリラー映画が誕生します!
STORY
瀬戸内海の離島。日本有数の資産家が、莫大な遺産を遺して謎の変死を遂げる。資産家は死の直前、美しき娘の誘拐未遂事件の犯人捜索を若宮に依頼していた。
真相を探るため、ある閉ざされた島に降り立つ獅子雄と若宮。二人を待ち受けていたのは、異様な佇まいの洋館と、犬の遠吠え。容疑者は、奇妙で華麗な一族の面々と、うそを重ねる怪しき関係者たち。やがて島に伝わる呪いが囁かれると、新たな事件が連鎖し、一人、また一人消えてゆく。底なし沼のような罠におちいる若宮。謎解きを後悔する獅子雄。
これは開けてはいけない“パンドラの箱”だったのか?その屋敷に、足を踏み入れてはいけない―― 。
終わらない謎へ、ようこそ。
公開日:2022年6月17日(金)
出演:ディーン・フジオカ、岩田剛典、新木優子、広末涼子、村上虹郎、渋川清彦、西村まさ彦、山田真歩、佐々木蔵之介、小泉孝太郎、稲森いずみ、椎名桔平
監督:西谷弘
脚本:東山狭配給:東宝
公式HP:https://baskervilles-movie.jp/
©2022映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」製作委員会
【デジタルハリウッド大学大学院研究実践科目「シネマティック・ランゲージラボ」とは】
「シネマティック(映画芸術的)・ランゲージ(言語)」とは、映像作品を言語学的に紐解いた独自の理論です。コミュニケーションツールの一つとして、映像作品を媒体に創り手のメッセージを不特定多数の視聴者に向け、効率的かつ感情的に伝達するアプローチです。
本ラボでは、ハリウッドの名だたる映画監督やプロデューサーを輩出したUSC、NYU、AFIにて培ったハリウッド式映像制作術の基礎と応用を、既存の映画やドラマの映像事例などを用いてレクチャーします。
また、実践的な映像制作課題を通して、シネマティックな映像を制作する事で、ハリウッド式映像制作術の本質的な概念と実用的な技術を身につけた、国際的な映像監督やクリエイティブプロデューサーを育成します。