Press Release

「作ってみたい!」を刺激する。デジタルハリウッド・アドビ・ベネッセ連携のオンライン習い事教室、4月スタート。

IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO吉村毅、学長 杉山知之)は、株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁、以下:ベネッセ)、アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神谷知信、以下 アドビ)と連携し、ベネッセのオンラインならいごと「チャレンジスクール」内に、アドビが提供する、ポスターや、Webページ、ショートビデオなどを手軽に作成できるデザインアプリ「Adobe Express」を使った本格的なデジタルクリエイティブを全国どこからでも楽しく学べる、新コース「オンラインデジタルクリエイター」を、2023年4月からスタートします。

■チャレンジスクールとは
チャレンジスクールとは、ベネッセが提供するオンラインの習い事サービスです。
幅広い文化に触れるきっかけとなるお子様の習い事を、安心安全にご自宅でご受講いただけます。
今回、デジタルハリウッドとベネッセが連携し提供する新コース「オンラインデジタルクリエイターの詳細は下記の通りです。

対象学年:小学4年生~中学3年生
クラス定員:12名
開催頻度:週1回、全43回(1年間)
レッスン時間:1回60分
受講料:6,980円(月額)

■カリキュラム詳細
「オンラインデジタルクリエイター」はAdobe expressを使用し、グラフィック・ビデオ・Webページの編集 および作成について学べます。
①ロゴの作成
②暑中見舞いの作成
③画像編集
④プレゼンテーション資料の作成
⑤ポスター作成
⑥動画の作成Ⅰ
⑦動画の作成Ⅱ
⑧動画の作成Ⅲ
⑨YouTubeサムネイルの作成
⑩Webページのデザイン
⑪Webページメインビジュアルの作成
⑫Webページの作成
※カリキュラムは変更の可能性があります

■うちの子の「すごいね!」があふれ出す。クリエイティブを楽しめるカリキュラム作り
対象となる小学4年生~中学3年生の子どもたちは、生まれた時からデジタルツールが身近に存在し、インターネット上のコンテンツを簡単に楽しめる環境で育っています。パソコンやスマホ、タブレットを触るのは大好きで、動画やインターネットコンテンツはもっと大好き。ひょっとしたら大人よりもインターネットに詳しいんじゃないか……そう感じるような子どもたちは今、珍しい存在ではありません。
そんなデジタルネイティブな彼らにこそ一歩踏み出し、「つくる」側の楽しさを知って欲しい。子どもたちが心に秘めている「何かを表現したい」という気持ちに存分に応えたい。デジタルハリウッドはそのような想いでカリキュラム作成を行っています。
デジタルツールを使いこなしてほしい、せっかくならインターネットを見るだけじゃなくて、将来に役立つスキルに繋げてほしい。そんな保護者世代の本音にも、大学、大学院、社会人スクールなどの「教育機関」を運営してきたノウハウで応えます。
授業で扱う作品の中には、「暑中見舞い」や「カレンダー」など、身近なものもたくさん用意しています。クリエイティブを通して、子どもたちの新たな「すごいね!」を沢山発見していただければ幸いです。

■「答えの出ない問い」にチャレンジする時間をつくってほしい
アニメやゲームが一部のオタク層だけのものではなくなった今、「デジタルクリエイティブ」に興味を持たない若者はいないといってもよいでしょう。彼らの「何かを表現したい」という気持ちは、ツールや環境のデジタル化によって、簡単に形にできるようになりました。クリエイティブとは本来、ある問題を解決するために思考を重ね、それを適切に表現することです。明確に存在する答えを効率的に導き出すこれまでの教育スタイルと並行して、答えが存在しない問題に対し、クリエイティブの力でそこにアプローチする感覚に触れてほしいと思っています。(事業責任者:猪野)

■クリエイティブ心に火を点ける、個性豊かな先生たち
1年間担任として子どもたちに寄り添う先生たちは、皆様それぞれの分野の第一線で活躍されているプロフェッショナルです。元小学校の教員でもあり、現在はEdTech研究・実践家として幅広く活躍している小林英恵講師は、本コースについて次のようにコメントしています。

「子どもたちは創造の天才です。私も小さい頃から工作や絵を描くことが大好きでしたが、今のデジタル技術を使えば、表現の可能性はさらに広がります。想像力をより豊かに膨らませ、時空を超えてたくさんの人と共有し、将来に役立つスキルも身につけることができます。一人ひとりが、自分だけの世界を創り上げることができます!一緒に発見と感動を分かち合う先生たちが待っています。」(講師:小林英恵)

何が起こるか予測困難な「VUCA時代」に生きる子どもたち。私たちデジタルハリウッドは彼らの「想像力」を「創造力」に羽ばたかせ、より良いみらいを一緒に育成していきたいと考えています。

■無料体験授業について
「オンラインの習い事をするのが初めて」「先生の雰囲気や、どんなことを学べるのか知りたい」という方に向けて、無料体験授業を実施します。実際の授業でも使用するZoomに集合し、「バースデーカード」のデザインを通して「デジタルクリエイティブ」とは何かを勉強する、60分間の特別カリキュラムです。体験授業ではソフトウェアを使用する場面はございませんので、パソコン・スマホ・タブレット等どのようなデバイスからでもご参加いただけます。1月25日(水)から毎週6日程実施予定ですが、詳しい日時や予約方法に関しては下記のURLをご確認ください。
https://www.benesse.co.jp/zemi/challengeschool/taiken/

【ベネッセのオンラインならいごと「チャレンジスクール」】
https://www.benesse.co.jp/zemi/challengeschool/
「チャレンジスクール」は、「一流指導」「成長実感」「保護者の負担軽減」に徹底的にこだわった、全国どこにいても、「好きなこと」を自宅で学べるオンラインならいごと講座です通信教育講座「進研ゼミ」を中心としたデジタル学習やオンライン授業の提供ノウハウをもとに、各ジャンルの一流パートナー企業と共同開発したベネッセ独自の「一流指導」による本物の学び体験を提供しています。
全国統一基準の検定や級位の認定制度を設けたり、成果を披露する発表会などの「ハレの日をご用意することで、レッスンを続けるモチベーションの向上や「成長実感」を促すように設計しております。
また、すべてオンラインのライブレッスンですので、教室への送迎の負担がなく、共働きでお忙しいご家庭でもお気軽にご受講いただけます。新型コロナへの感染不安も軽減しながら、ご自宅で「好きなこと」を夢中になって学ぶことを通して、将来の可能性が広がる新しい学び体験を提供してまいります。【アドビ株式会社】
アドビは、「世界を動かすデジタル体験を」をミッションとして、3つのクラウドソリューションで、優れた顧客体験を提供できるよう企業、個人のお客様を支援しています。Creative Cloudは、写真、デザイン、ビデオ、Web、UXなどのための20以上のデスクトップアプリやモバイルアプリ、サービスを提供しています。Document Cloudでは、デジタル文書の作成、編集、共有、スキャン、署名が簡単にでき、デバイスに関わらず文書のやり取りと共同作業が安全に行えます。Experience Cloudは、コンテンツ管理、パーソナライゼーション、データ分析、コマースに対し、顧客ロイヤルティおよび企業の長期的な成功を推進する優れた顧客体験の提供を支援しています。これら製品、サービスの多くで、アドビの人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Senseiを活用しています。
アドビ株式会社は米Adobe Inc.の日本法人です。日本市場においては、人々の創造性を解放するデジタルトランスフォーメーションを推進するため、「心、おどる、デジタル」というビジョンのもと、心にひびく、社会がつながる、幸せなデジタル社会の実現を目指します。
アドビに関する詳細な情報は、Webサイトをご覧ください。
https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html