Press Release

デジタルハリウッド大学 産学官連携センター いたずらクリエイティブ集団UROとコラボレーション制作 「BOT-ON(ボットン)」 新時代のスッキリ体験をもたらすメディアアートを24時間ライブ配信

ライブ配信チャンネル「FLOW DHU」第9作
アメ横プラザ商店街でのパフォーマンスとライブ配信も
FLOW DHU チャンネルで公開 https://www.youtube.com/c/flowdhu/

デジタルハリウッド大学(本校:東京都千代田区 学長:杉山知之)の産学官連携センターは、24時間配信のライブストリーミングで、クリエイティブな作業や受験勉強などの集中時間を応援する学発プロダクト「FLOW DHU」をYouTubeチャンネルにて提供しています。
「FLOW DHU」ではこれまで、デジタルハリウッド大学(DHU)の学部卒業生や大学院修了生をはじめとする制作チームにより8つの作品を公開してきました。制作チームは作品ごとに個性を活かしたメンバーが集まるプロジェクト型で組織され、映像、アニメーション、プログラミング、選曲、プロダクトデザイン、などの多様な組み合わせによる表現が作品ラインナップの特色に表れています。これは異なる領域の専門家がプロジェクトごとにチームを組む「ハリウッドワークスタイル」であり、デジタルハリウッドが理想とする働き方を自ら体現する取り組みでもあります。
この度、デジタルハリウッド大学大学院の現役院生を含む、デジタルハリウッド大学関係者で構成された「いたずらクリエイティブ集団URO」とコラボレーションし、第9作を配信する運びとなりました。

本作品は上野・アメ横プラザ商店街にてライブパフォーマンスを行い、その様子をライブ配信いたします。期間終了後は「FLOWDHU DHU」の第9作として、24時間配信いたします。いずれの配信も「FLOW DHU」のYouTubeチャンネル上で行います。

※ハリウッドワークスタイルとは
1980年代に杉山知之が研究員として在籍したマサチューセッツ工科大学メディアラボでは、様々な分野の専門家が研究・開発のプロジェクトごとにチームを組み、完了するとそれぞれまた新しいプロジェクトへと移っていくというスタイルで研究・開発が行われていた。領域を越えた活発なコミュニケーションによって高い創発性が発揮される働き方であり、これをハリウッド映画産業のキャスト・スタッフがプロジェクトごとに離合集散することになぞらえて「ハリウッドワークスタイル」という概念として発想。デジタルコミュニケーションが基盤となる社会においては、個人は自分の力を活かし、人間らしく、自分らしく働くというヴィジョンから、デジタルハリウッドの名前の由来となった。(「DHU VISION BOOK」巻末用語集より https://www.dhw.ac.jp/profile/vision/

■作品概要:「BOT-ON(ボットン)」

BOT-ON(ボットン)はクソツイを水に流す事を代行する新時代のトイレシステム。あなたが水に流したいクソツイはどんなものだろうか。ど滑りしたツイート?深夜に酔った勢いでつぶやいたツイート?どんなクソツイでも構わない。積極的に水に流していこう。当日は実際に我々がトイレットペーパーにクソツイを印刷し、水に流す。流した水は濾過を行い、トイレットペーパー(再生パルプ)を燃料へ再加工し、サスティナブルな資源として再利用する。スッキリ体験をぜひ、あなたにも実際に体感してほしい。

■ライブストリーミング

https://www.youtube.com/c/flowdhu

■ライブパフォーマンス
会期:3/11(土)―3/19(日)
開催時間:12:00-19:00
〒110-0005 東京都台東区上野6丁目10−7 アメ横プラザ 68号69号

■特設サイト
こちらのサイトからライブパフォーマンスに参加することができます。
https://uro.monster/bot-on

いたずらクリエイティブ集団UROとは
2021年4月全員が社会人になったタイミングで結成。バックグラウンドも得意分野もバラバラの6名のZ世代で構成されているクリエイティブ集団。世の中の大多数の人が注目しないような“世の中の隙間”にいたずらのようにアート作品を仕掛ける。メンバーはデジタルハリウッド大学出身、もしくは関係者。
https://uro.monster/

かたかた担当・黄川田佑太(きかわだ・ゆうた)
1998年岩手県生まれ。モバイルアプリの開発とPMの経験を活かし、現在は「こんなのあったら、を実現したい。」をテーマにスタートアップ立ち上げ。IoT関連の事業を行っている。ソフトウェアエンジニア時代はスマホでもPCでも、いつでも、誰でも、同じように使えるクロスプラットフォームアプリの開発も行っており、今でもデベロッパーとしても活動している。現在は機械学習を活用した画像認識・自然言語処理およびインフラレベルの仮想化・クラウドインフラの研究を行っている。

とんとん担当・川口萌花(かわぐち・もか)
1999年東京都生まれ。 2022年現在デジタルハリウッド大学院M2、クリエイティブ会社「PARTY」所属。 高校の頃から映像制作を行い手描きアニメーションと3DCGを駆使した作品を制作。 現在はインスタレーションやメディアアートを中心にインタラクティブな作品制作を行っている。 2018東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.3優秀賞受賞、2021デジタルフロンティアグランプリ、ベストアート賞受賞など。

ぐいぐい担当・橘敏輝(たちばな・としき)
1998年東京都生まれ。3歳からミュージカルの舞台に立ち始め、ミュージカル『忍たま乱太郎第1段』乱太郎役、ハリー・ポッター死の秘宝Part2(吹き替え)など子役時代より活躍。高校時代、文学座・新国立劇場の俳優陣のもと、総合芸術について勉強し、その後デジタルハリウッド大学で身体表現を軸とした映像表現を追求。現在はhackjpnで、芸術×ビジネスの領域でコンテンツを輩出し続ける。 数々の著名人のYouTubeの制作・運営に携わり、ディレクション・撮影・編集・生配信といった業務をこなす。

にやにや担当・平松レイナ(ひらまつ・れいな)
1997年愛知県生まれ。 小学5年生の時にゲームにハマり自分が消える感覚を覚え危機感から小学6年から3年間、NHK のドラマに出演。 ドラマ撮影の裏側を見て、仕掛ける側に興味を持つ。 高校時代はライブイベントの運営と司会、映像制作を行い高校卒業後は1年間放浪生活を送る。放浪した末にデジタルハリウッド大学に入学し、違和感をテーマにメディアアートを作成。 趣味は廃墟、事故物件。

びりびり担当・大溝一生(おおみぞ・かずき)
1998年千葉県生まれ。ストリーミングサービスの運用エンジニアを経験後otuA株式会社にてテクノロジーサイドの制作を担当。ハードウェア・ソフトウェアの両面をカバーしながらデザインも含めた全体的なクリエイティブ・運用を行っている。

ぬりぬり担当・ラッセル桑山(らっせる・くわやま)
1998年生まれ。さすらいのイラストレーター。

「産声~生命をアートに~」

日本初の体験型NFT。自分起点のデジタルアートを産み落とし、旅立ちを見届けることができる。入り口で顔のスキャンを行い、マユの中にいる人間に自動生成。投影されたマユに触れることで、羽化させる体験ができる。誕生から羽化して飛び立つまでの様子をNFTで購入可能。「日経ニュース プラス9」Zのギモン内で取り上げられる。

「みせもの小屋」

あなたは魅せる側か?それとも魅せられる側か?ただの映え空間と思いきや、裏側の部屋に進むと実はマジックミラーで覗かれていた、知らぬ間に見せ物にされていたという体験ができる。今回はものづくりに興味を持っている高校生をターゲットに体験作りを行なった。これからは仕掛けられた空間だけで過ごすのではなく、仕掛ける側になりませんか?という問いかけと提案を含めたメッセージを込めた。

FLOW DHUとは
https://www.youtube.com/c/flowdhu
Live Stream for your Concentration and Awakening by Digital Hollywood Univ.
「FLOW DHU」はデジタルハリウッド大学(DHU)が運営するYouTubeチャンネルです。24時間配信のライブストリーミングで、クリエイティブな集中時間を応援します。受験勉強や制作などの作業用BGM、チルアウトのお供にご活用ください。

YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@flowdhu/streams より画面キャプチャ